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1 件中、 1 件目
16テーマで知る鎌倉武士の生活
貸出可
西田 友広/著 -- 岩波書店 -- 2022.8 -- 210.42
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
一般資料室
210.4/2022/
00014655971
和書
帯出可
在庫
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資料詳細
タイトル
16テーマで知る鎌倉武士の生活 ,
書名ヨミ
ジュウロク テーマ デ シル カマクラ ブシ ノ セイカツ
叢書名
岩波ジュニア新書
著者
西田 友広
/著
著者名ヨミ
ニシタ,トモヒロ
出版者
岩波書店
出版年
2022.8
ページ数, 大きさ
10,207,5p, 18cm
NDC10版
210.42
一般件名
日本-歴史-鎌倉時代
,
武士
ISBN
978-4-00-500956-5
著者紹介
1977年島根県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中途退学。同大学史料編纂所准教授。博士(文学)。専門は日本中世史。著書に「鎌倉幕府の検断と国制」など。
児童内容紹介
鎌倉武士はどのような人々だったのか?どのような生活をして、社会の中でどのような役割を果たしていたのか?源頼朝(みなもとのよりとも)に従って鎌倉幕府を作り、そのトップである「鎌倉殿」に仕えた御家人の実像を、古文書や絵巻物などの史料に基づきながら、具体的に明らかにする。
内容紹介
鎌倉幕府のトップである「鎌倉殿」に仕えた武士、すなわち御家人たちはどのような人々だったのか。どのような生活をし、社会の中でどのような役割を果たしていたのか。古文書や絵巻物などの史料をもとに鎌倉武士の実像を解明。
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目次
まえがき
一 鎌倉武士とは
『男衾三郎絵詞』
「武蔵の大介」
吉見二郎と男衾三郎
御家人としての吉見二郎・男衾三郎
御家人とは
御家人はみんな平等
大規模な御家人と小規模な御家人
東国御家人と西国御家人
社会的な地位
二 鎌倉武士の誕生
武士の誕生
武士の成長
保元の乱・平治の乱
平氏攻権
源頼朝の挙兵
反乱軍から政府軍へ
守護・地頭の成立
治安維持の担い手としての鎌倉幕府
三 鎌倉武士の住居
漆間時国の館
筑前国の武士の館
文書から見る武士の館
発掘から見る武士の館
鎌倉の武士の館
小規模な寝殿造
武士の館の住み心地
四 鎌倉武士の食生活
宴会の情景から
宴会のマナー
普段の食事
さまざまな食材
肉も食べる
犬も食べる?
料理の風景
飲み物
五 鎌倉武士の服装
直垂
水干
布衣(狩衣)
束帯
烏帽子と冠
下着
履物
行騰
服装の心得
六 鎌倉武士の武装
竹崎季長の武装
『平家物語』に見える武装の描写
大鎧
腹巻
胴丸
鎧の作製
弓矢と箙
太刀と腰刀
長刀
七 鎌倉武士の合戦
合戦の心構え
合戦の様相
城郭をめぐる攻防
戦功の認定
八 鎌倉武士の武芸
騎馬での弓射
笠懸・流鏑馬・犬追物
弓場と狩場
弓射の心構え
相撲
二つの武芸
九 鎌倉武士の人生
北条重時の家訓に見る人生
大人への階段
佐々木信綱の生涯
恋と結婚
強い親権
十 鎌倉武士の教養
武士と文士
文士の「恥辱」
文武兼備の士
「文を好むを事となし、武家の政道を扶くべし」
将軍側近に必要な技能
鎌倉武士と和歌
鎌倉武士と書道
十一 鎌倉武士の娯楽
狩猟・漁
武芸
酒宴
双六・囲碁・将棋
博奕
『平家物語』
十二 暴力と信仰
残酷な支配者
「撫民」の思想
現世安穏・後生善処
来世への願いと殺生
先祖の供養
十三 鎌倉殿への奉公
さまざまな奉公
合戦への参加
京都大番役
鎌倉番役
犯罪者の召し捕り
篝屋役
大道警固と海上警固番役
そのほかの治安維持関連業務
関東御公事
十四 守護と地頭
『御成敗式目』と守護
守護の任命状況
『御成敗式目』と地頭
地頭の特質
文治勅許
地頭の仕事
地頭の収入
新補地頭
全国に展開する地頭職
十五 女性の地位
女性の地頭
御家人の妻と所領
御所の女房
女武者・女騎
女性地頭の行方
十六 鎌倉武士の行方
困窮する御家人
増える御家人の負担
増やせない御家人
鎌倉幕府の滅亡
鎌倉幕府滅亡後の鎌倉武士
おわりに
主要参考文献
あとがき
図版一覧
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