諫早 直人/編 -- 六一書房 -- 2023.1 -- 210.32

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 210.3/2023/ 00012767497 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 牧の景観考古学 ,
書名ヨミ マキ ノ ケイカン コウコガク
並列タイトル The landscape archaeology of pastures:Early horse‐raising and related activities in the Kofun period
副書名 古墳時代初期馬匹生産とその周辺
著者 諫早 直人 /編  
著者名ヨミ イサハヤ,ナオト
出版者 六一書房
出版年 2023.1
ページ数, 大きさ 4,379p, 31cm
NDC10版 210.32
一般件名 遺跡・遺物-日本 , うま(馬)-歴史
ISBN 978-4-86445-164-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 日本列島で最初に営まれた牧はどのような景観だったのか。古墳時代、河内湖北岸に位置した大阪府四條畷市とその周辺を主たるフィールドとして、古代の馬研究会のメンバーたちが進めてきた共同研究の成果をまとめる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総論 諫早 直人/著 1-26
河内平野北東部における弥生時代後期~古墳時代の地形変遷と人間活動 井上 智博/著 27-46
遺跡立地からみた放牧地 實盛 良彦/著 47-59
蔀屋北遺跡と馬関連遺構について 宮崎 泰史/著 61-71
蔀屋北遺跡出土ウマ遺存体の新知見 丸山 真史/著 73-84
馬の医療と治療 野島 稔/著 85-93
土器からみた河内湖北岸地域 中野 咲/著 95-116
蔀屋北遺跡で出土した製塩土器の意味 塚本 浩司/著 117-129
蔀屋北遺跡周辺の鍛冶とその特性 真鍋 成史/著 131-150
仏教文化とその基盤からみた牧廃絶後の讃良地域 新尺 雅弘/著 151-171
韓半島初期牧場に関する基礎的研究 李 炫【セイ】/著 173-194
同位体分析からみた馬の来歴と産地・消費地 植月 学/著 195-202
牧のある風景 菊地 大樹/著 203-209
古墳時代の牧,三国時代の牧 諫早 直人/著 211-219
上毛野地域における馬の登場 右島 和夫/著 221-236
ヤマト王権の馬匹生産戦略 青柳 泰介/著 237-242
淀川左岸の開発と5世紀の王権 菱田 哲郎/著 243-251
「河内の牧」研究の最新成果から 千賀 久/著 253-260
蔀屋北遺跡検出遺構の再検討 青柳 泰介/ほか著 261-292
蔀屋北遺跡検出遺構一覧表 青柳 泰介/ほか著 293-371