水口 忠宏/著 -- クリエイツ -- 2023.2 --

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
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郷土 郷土情報室 K175/MI36/ 00014744411 郷土和書 禁帯出 在庫 iLisvirtual
郷土 郷土書庫・職員へ K175/MI36/ 00014744403 郷土和書 禁帯出 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 宇佐神と安岐郷奈多宮 ,
書名ヨミ ウサシン ト アキゴウ ナダグウ
著者 水口 忠宏 /著  
著者名ヨミ ミナクチ タダヒロ
出版者 クリエイツ
出版年 2023.2
ページ数, 大きさ 373p, 27cm
KDC K175
一般件名 宇佐神宮 , 八幡奈多宮
ISBN 978-4-88770-064-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
注記 布装. 出版年月は背による.
内容注記 内容:第1部 八幡神特殊神事 細男舞成立史(第1章 阿曇族の原始信仰,第2章 細男を舞うくづつと八幡神). 第2部 宇佐神 比売大神の成立について(第1章 原始宇佐神の成立-比売大神はかくして生れた(豊前国海神系神社調査 p62~6,八郷と八社の誕生-八社巡幸の背景- p81~84,宇佐氏系図に隠された謎-宇佐・国東系・下毛小国家郡統合の歴史- p84~89,天の日槍伝説の正体〔比売許曾神社〕 p89~91,辛島氏の進出 p106~111 ほか)),第2章 宇佐神・比売大神時代(祭祀者辛島氏-主神宇佐氏-,宇佐公池守と霊池三角池〔薦神社〕),宇佐行幸会について). 第3部 僧形八幡・三神像について-神仏習合という形-(奈多宮三神像(国重文) p150~151,奈多宮僧形八幡・三神像について ほか). 第4部 祭祀遺跡にみる国東半島-古代技術革新のあけぼの-(第1章 記紀の記述と姫島について,第2章 海人と国東(別府遺跡の出土品-小銅鐸と安国寺式土器,内田砂丘遺跡出土品の意味するもの-板付一式土器と鉄剣-(武蔵町),日槍集団を運んだ海人たち-阿曇、胸肩の足跡-(白石神社(武蔵町),奈多宮,比売語曽社(姫島村) ほか)),第3章 半島を巡る黒い砂浜-砂鉄と製鉄遺構(武蔵町赤禿製鉄遺構 p198~200,安岐郷に於ける製鉄遺構について p200~204),第4章 安岐郷の古墳について(顕著な古墳群の安岐郷(奈多・亀山古墳,小熊山古墳、御塔山古墳,塩屋・塚山古墳,下原古墳,築山古墳,一の瀬古墳),西本・剣神社について) ほか). 第5部 -安岐・下原古墳- 手焙形土器について,子持ち器台・鳥船付器台について(第1章 吉松・一の瀬二号墳出土の二つの器台について,第2章 高杯形器台(上の原横穴群(三光村) p245,築山古墳(安岐町) p247~248),第5章 器台型子持ち須恵器(一の瀬二号墳(安岐町) p266~267),第7章 再び一の瀬二号墳出土の二つの器台について ほか). 第6部 八幡宇佐宮御託宣集・奈多本について. 第7部 産鉄都邑・安岐郷 奈多宮の誕生(塩屋小字図 p312,第1章 御封田と行幸会について-八社と安岐郷の成り立ち-(宇佐宮御封田(豊前・豊後の宇佐宮領封郷分布図 p318),十郷と八社について(田笛社 封戸郷,薦社 野仲郷,乙咩社 高家郷・大家郷,大根川社 広山郷,酒井泉社 辛島郷,鷹居社・郡瀬社 辛島郷,小山田社 向野郷,妻垣社 野間郷) p319~323,安岐郷について(宇佐氏系図より p325~326,亀山古墳について p326~329,その他の古墳について(塚山古墳,岡山古墳,小熊山・御塔山古墳) p329~330)),第2章 産鉄交易都邑 安岐郷(安岐湾岸古墳の特出した出土物,伊豫野原遺跡 p348) ほか). 安岐郷湾周辺の全貌(黒津崎と黒津群集古墳墓,内田砂丘古墳,黒河原と赤禿地帯,赤禿製鉄遺構群と行者原群集古墳群,下原古墳と手焙式土器,ネギテ古墳と赤池,築山古墳,一の瀬一、二号墳,朝来谷、タタラ元・牛頭社・京徳遺跡,端の田遺跡,京田製鉄遺構,剣神社と鉄剣,塚山古墳、横穴式石室、円墳,御馬の松原,細男の舞,市場(伊豫野原)遺跡,横城山麓~見立山南山麓=製鉄遺構群,亀山古墳,小熊山古墳,御塔山古墳) p364~367.