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筒井 功/著 -- 河出書房新社 -- 2024.5 -- 291.0189

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 新着図書コーナー 291/2024/ 00014885982 和書 帯出可 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日下を、なぜクサカと読むのか ,
書名ヨミ クサカ オ ナゼ クサカ ト ヨム ノカ
副書名 地名と古代語
著者 筒井 功 /著  
著者名ヨミ ツツイ,イサオ
出版者 河出書房新社
出版年 2024.5
ページ数, 大きさ 236p, 20cm
NDC10版 291.0189
一般件名 地名 , 日本語-古語
ISBN 978-4-309-22921-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 高知市生まれ。民俗研究者。元・共同通信社記者。旅の文化賞受賞。著書に「忘れられた日本の村」「忍びの者その正体」など。
内容紹介 「日下」と書いて「クサカ」と読むことは知られている。ではなぜその漢字をあてるのか。そうした古代にまで遡るとみられる言葉の謎を、地名のフィールド調査から解明する。
内容注記 内容:「草」地名は各地に広く分布する〔大分市今市字片草 p51, 大分県玖珠郡玖珠町森字片草 p51〕. すべてが「日陰地」で説明できるわけではない〔大分県豊後大野市大野町宮迫字浅草 p57〕. 「ツルマキ」という地名は各地に少なくない〔大分県臼杵市諏訪字津留 p63〕. 「峠」という言葉の語源〔大石峠 p83〕. そのほかのイチ地名を見る〔大分県玖珠郡玖珠町戸畑字市ノ村 p111~113〕. サエノゴウラ(ゴウロ)が原義である〔大分県中津市本耶馬溪町折元字才道祖原 p225〕.