森 達也/著 -- 新曜社 -- 2025.2 -- 361.453

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
児童 子ども室 361/2025/ 00006976104 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 世界を信じるためのメソッド ,
書名ヨミ セカイ オ シンジル タメ ノ メソッド
副書名 ぼくらの時代のメディア・リテラシー
叢書名 よりみちパン!セ
著者 森 達也 /著  
著者名ヨミ モリ,タツヤ
出版者 新曜社
出版年 2025.2
ページ数, 大きさ 173p, 19cm
NDC10版 361.453
一般件名 メディアリテラシー
ISBN 978-4-7885-1868-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
注記 初版:イースト・プレス 2011年刊
著者紹介 映画監督、作家。「A3」で講談社ノンフィクション賞を受賞。ほかの著書に「集団に流されず個人として生きるには」「いのちの食べかた」など。
児童内容紹介 僕たちの世界観は、メディアによって作られる。でもメディアは時おり間違える。つまり間違った世界観が、とても大量に作られるという危険性があるんだ。ならば、僕らはどうすればよいと思う?間違った世界観を持たないために、世界をきちんと知るために、媒介となるメディアを知って上手に使っていこう!
内容紹介 世界が、人間が、取り返しのつかない過ちを犯すのは、メディアの使い方をあやまるからだ。ならば、なにをどう信じるべきなのか。メディアの仕組みなど、メディアについて本質的で普遍的なことを解説する。

目次

第1章 メディアは人だ。だから間違える。
  僕たちの世界観は、メディアによって作られる。だからメディアはとても大切。でもメディアは時おり間違える。そしてそのメディアを読んだり見たり聞いたりした人たちは、とても簡単にそれを信じ込む。つまり間違った世界観が、とても大量に作られる。メディアにはその危険性がある。…ならば、僕らはどうすればよいと思う?
  連想ゲームをしよう / イメージって、どう作られる? / 世界を知る理由 / メディアは世界をどう作る? / メディアは間違える / 無実の人が死刑になる / 間違いを信じないために
第2章 メディア・リテラシー、誰のために必要なの?
  メディアは怖い。なぜなら使い方を誤ると、たくさんの人が死ぬ。メディアの情報を何の疑いもなくそのまま受け入れてしまうと、人を殺し、そして自分も殺されることになる状況を呼び寄せてしまう可能性がある。そこまで人間は愚かじゃないって? でもそれは、歴史が証明していることだ。
  メディアへの接しかた / 「何となく」の副作用 / テレビが特別なワケ / 「読み書き」と「見る」「聴く」 / メディアの歴史の大変化 / リテラシー不要のメディア / ファシズムと『星の王子さま』 / 「戦争屋」の証言 / 暴走への潤滑油 / 愚かさの証明 / 「みんな同じことを考えよ」
第3章 キミが知らない、メディアの仕組み
  公正中立で客観的なのがメディア。言い換えれば、個人の感情やこうあってほしいという願いなどは排除される、ということになる。でもそんなことは絶対に不可能だ。絶対という言葉はあまり好きじゃないけれど、でもこれは絶対。それにもしもそんなことができる人がいるならば、それは人じゃなくて神さまだ。
  僕がクビになった理由 / トップ・ニュースは何か? / ニュースの価値を決めるのは誰? / ニュースの作られかた / どっちも「事実」なのに / 「わかりやすさ」が人生を左右する / 「撮る」とは「隠す」こと / 視聴率と小数点以下の世界 / 事実の断片とその積み重なり / 「中立」って何? / 救いようのない悪人と「自分」 / 「悪」はどこにいる? / 両方の言い分を聞けば、公平なの? / 多数派に従うのはなぜ? / メディアの矛盾
第4章 真実はひとつじゃない
  だからあなたに覚えてほしい。事実は限りない多面体であること。メディアが提供する断面は、あくまでもそのひとつでしかないということ。もしもあなたが現場に行ったなら、全然違う世界が現れる可能性はとても高いということを。
  世界をアレンジする方法 / メディアは最初から噓だ / テレビの「切り上げ」と「切り下げ」 / 「真実」はひとつ? / 「事実」はひとつ? / タマちゃんのうしろに消えるもの / 間違いは強引に作られる / 市場原理とメディアの関係 / 間違いを望むのはだれ? / 僕らの欲望にメディアは応える / メディアは人を殺す / 僕らも世界も変化する / 世界は複雑で多面的だ
あとがき
新版のための増補 あなたが変わるとき、メディアも変わる