仲正 昌樹/著 -- 作品社 -- 2025.3 -- 321.1

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 321.1/2025/ 00014961536 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 悪の法哲学 ,
書名ヨミ アク ノ ホウテツガク
並列タイトル Rechtsphilosophie als Theorie des Bösen:Mythische Gewalt im Recht
副書名 神的暴力と法
著者 仲正 昌樹 /著  
著者名ヨミ ナカマサ,マサキ
出版者 作品社
出版年 2025.3
ページ数, 大きさ 349p, 19cm
NDC10版 321.1
一般件名 法哲学
ISBN 978-4-86793-078-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 広島生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程修了(学術博士)。金沢大学法学類教授。著書に「ネットリンチが当たり前の社会はどうなるか?」など。
内容紹介 神話的カオスに通じる制御不可能なダークな力。それに支えられた「法」。普段、表に出てこないその力は、コロナ禍等の「例外状態」で表面に噴出するのか? カール・シュミットを軸に「法」と「法外なもの」の狭間の闇に迫る。

目次

第1章 カフカの『審判』から見た相模原殺傷事件
第2章 シュミットの『政治神学』のポストモダン的な再考
第3章 シュタールとシュミット
  第3章補論 ドラッカーのシュタール論
第4章 ポストモダン状況における『政治的なものの概念』
  第4章補論 ランシエールはシュミット的か?
第5章 法の「形式」をめぐって
  第5章補論 バリオンのシュミット批判
第6章 ケルゼンとシュミット
  第6章補論 フロイトとケルゼンとバリバール
第7章 コロナ禍で再浮上したフーコーの権力論