温 秋穎/著 -- 岩波書店 -- 2025.3 -- 820.7

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 820.7/2025/ 00014963243 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 近現代日本における中国語受容史 ,
書名ヨミ キンゲンダイ ニホン ニ オケル チュウゴクゴ ジュヨウシ
副書名 メディア・教育・言語観
著者 温 秋穎 /著  
著者名ヨミ オン,シュウエイ
出版者 岩波書店
出版年 2025.3
ページ数, 大きさ 10,401,5p, 22cm
NDC10版 820.7
一般件名 中国語教育-歴史
ISBN 978-4-00-061691-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 中国青島生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員DC1を経て、大谷大学国際学部助教。専門はメディア史・メディア論。
内容紹介 英語、ドイツ語、フランス語といった欧米諸語や、書き下された漢文とも異なる、教養語としての中国語。近現代日本におけるその受容過程を生き生きと描く。

目次

序章 もう一つの教養語をもとめた近現代日本
第一章 <声>の中国語はいかに想像されたか
  第一節 教養番組の放送と聴取
  第二節 対等な他者か敵対する他者か
  第三節 他者の言語か「同文」の言語か
  第四節 友好な他者という虚構
第二章 声のことばはどのように伝えられたか
  第一節 音読による中国語のテキスト空間の形成
  第二節 声のことばを具現化する発音記号と表記法
  第三節 表記法をめぐる選択
第三章 何のための「支那語」か
  第一節 中国語学習誌の誕生
  第二節 時局のなかの学習誌の理想
  第三節 商業学習誌と読者の受容
  第四節 学習誌と学術誌の狭間に生まれた話しことばの教育法
第四章 中国語は学問のことばになりうるか
  第一節 岩村成允が牽引した支那語学会と中国語教育改革の行方
  第二節 倉石武四郎『支那語教育の理論と実際』とその反響
第五章 敗戦後の「中国語」の再建
  第一節 「支那語」への反省と「中国語」の再建
  第二節 Eクラスにおける教養語の探求
  第三節 Eクラス式「教養中国語」の形成と拡散
  第四節 Eクラス式の「教養中国語」の可能性
第六章 <声>の中国語の再出発
  第一節 音声メディアから学ぶ「生きた中国語」
  第二節 戦争語学から教養のアジア語学へ
  第三節 生きた中国語の<声>
終章 もう一つの教養語という未完の課題