上田 遙/著 -- 昭和堂 -- 2025.6 -- 498.55

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一般 一般資料室 498.5/2025/ 00014977565 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本栄養思想史 ,
書名ヨミ ニホン エイヨウ シソウシ
副書名 佐伯矩の生涯と近代栄養学
著者 上田 遙 /著  
著者名ヨミ ウエダ,ハルカ
出版者 昭和堂
出版年 2025.6
ページ数, 大きさ 4,305,5p, 22cm
NDC10版 498.55
一般件名 栄養-歴史
個人件名 佐伯 矩
ISBN 978-4-8122-2411-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 京都大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。東京大学大学院農学生命科学研究科助教。「食育の理論と教授法」で農業経済学会奨励賞、「食の豊かさ食の貧困」で農業経済学会学術賞受賞。
内容紹介 栄養学は日本で生まれて世界に波及した。これは近代科学史上、非常に特異な形成過程である。それを可能にした条件、栄養学が目指した理想とは何か。栄養学の父・佐伯矩の生涯をたどりながら栄養思想の成立史を克明に描く。

目次

序章 なぜいま栄養思想か
  1 食思想史研究という挑戦
  2 栄養学の父・佐伯矩をめぐる通説
第1章 近世思想との連続と断絶
  1 儒教と近世末期の医学
  2 近代理科教育と「栄養」
  3 近代博物教育と「栄養」
第2章 生理学と日清戦争
  1 生理学との出会い
  2 岡山から京都へ
  3 日清戦争と脚気惨害
第3章 細菌学と日露戦争
  1 細菌学との出会い
  2 異端の栄養研究
  3 日露戦争と米国留学
第4章 「新たな栄養研究」の到来
  1 米国における「新たな栄養研究」
  2 博士・ポスドク時代の生理化学研究
  3 黄禍論と世界平和思想
第5章 栄養学の独立
  1 日本における栄養実践の始動
  2 神道思想と宗教観の変容
  3 養理学と栄養学
  4 「栄養」の語義
  5 私立栄養研究所
第6章 栄養学研究の本格化
  1 国立栄養研究所の誕生
  2 日本人の標準食
  3 経済栄養法
  4 米消費法の研究
第7章 「栄養三輪説」とその後
  1 栄養学の制度化
  2 栄養改善運動の諸相
  3 栄養学の国際化
  4 栄養の本義
終章 私たちは栄養思想から何を学ぶか
  1 栄養思想とは何であったか
  2 栄養思想はいかに成立したか
  3 栄養思想をどう発展させていくか