西山 美久/著 -- 慶應義塾大学出版会 -- 2025.10 -- 312.38

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一般 一般資料室 312.3/2025/ 00015052251 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 現代ロシアの歴史認識論争 ,
書名ヨミ ゲンダイ ロシア ノ レキシ ニンシキ ロンソウ
並列タイトル Политика памяти в современной России:как власти защищают память о Великой Отечественной войне
副書名 「大祖国戦争史観」をめぐるプーチン政権の思惑
著者 西山 美久 /著  
著者名ヨミ ニシヤマ,ヨシヒサ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年 2025.10
ページ数, 大きさ 6,384,23p, 20cm
NDC10版 312.38
一般件名 ロシア-政治・行政 , ロシア-対外関係 , ソビエト連邦-歴史 , 世界大戦(第二次)
ISBN 978-4-7664-3048-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位修得退学。博士(比較社会文化)。東京大学先端科学技術研究センター特任助教。専門は現代ロシア政治、歴史認識、ナショナリズム。
内容紹介 プーチン政権はいかにして「大祖国戦争史観」の正当化・喧伝を図っているのか。そしてそれは、ロシア・ウクライナ戦争にどう結びついているのか。膨大な資料をひも解き、その実態・ダイナミズムを明らかにする。

目次

序章
  一 ウクライナの「非ナチ化」とは何か
  二 「記憶の戦争」
  三 先行研究と本書の課題
  四 本書の構成
第一章 大祖国戦争の記憶
  一 プーチン政権の歴史認識
  二 記憶の利用
第二章 顕在化する歴史認識論争
  一 退役軍人をめぐる対立
  二 記念碑をめぐる対立
  三 欧州国際機関の異議申立て
  四 基本方針の策定
第三章 国連での活動
  一 ナチズムの復権?
  二 活動開始
  三 舞台は国連総会へ
  四 割れる結論
第四章 「共通の記憶」としての戦勝
  一 旧ソ連諸国へのまなざし
  二 CIS諸国における戦勝の意味
  三 「共通の記憶」の演出
  四 先鋭化する対立
第五章 第三国との協力
  一 ロシア・ドイツ関係現代史共同研究委員会
  二 イスラエルへの接近
  三 中国への接近
補論 交錯する日中ロの戦後八〇年
  一 可視化される対日歴史認識
  二 グローバル化する歴史認識論争
第六章 パンフィーロフの二八人
  一 メディンスキー・ミロネンコ論争
  二 「大祖国戦争史観」の死守
  三 異論の封じ込め
第七章 よみがえるスターリン
  一 割れるスターリン評価
  二 共産党の歴史認識
  三 共産党の活発化
  四 「歴史歪曲」への対抗
  五 共産党と退役軍人
第八章 法律が統べる歴史解釈
  一 法改正の推進
  二 憲法改正
  三 罰則と規制の強化
終章
  一 プーチン政権にとっての戦勝の記憶
  二 ロシア・ウクライナ戦争への記憶の動員
  三 「ジェノサイド」
  四 歴史認識論争の継続・拡大