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藤原 重雄/著 -- 中央公論美術出版 -- 2025.11 -- 210.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 新着図書コーナー 210.4/2025/ 00015063100 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 縁起絵・行事絵を読む ,
書名ヨミ エンギエ ギョウジエ オ ヨム
副書名 中世絵画史料論
著者 藤原 重雄 /著  
著者名ヨミ フジワラ,シゲオ
出版者 中央公論美術出版
出版年 2025.11
ページ数, 大きさ 526p, 22cm
NDC10版 210.4
一般件名 日本-歴史-中世 , 日本画-歴史
ISBN 978-4-8055-1079-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 神戸市生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(日本史学専門分野)博士課程単位取得退学。東京大学史料編纂所教授。著書に「史料としての猫絵」など。
内容紹介 日本中世史研究の立場から、中世日本のやまと絵を、過去を知るための史料として豊かな情報を汲み取り、美術史学や国文学とも重なり合う分野横断的な研究の水準を示す。

目次

  一 絵画の歴史学的研究と絵画による歴史学
  二 全体の構成
第一部 絵巻に描かれた場面ともの
第一章 松葉を葺く「仮屋」
  はじめに
  一 空虚な場面と奇妙な建物
  二 贈与の場としての「仮屋」
  三 「松葉葺」と「仮屋」
  四 『春日権現験記絵』巻一第四段の読解に向けて
  むすびにかえて
第二章 伊予簾
  はじめに
  一 描かれた二種の簾
  二 伊予簾とは
  三 『春日権現験記絵』のなかへ
  むすびにかえて
第三章 縫物と鋏
  一 裁縫する女房たち
  二 鋏と女性性
  三 描かれる鋏
第二部 行事絵
第四章 最勝光院御所障子絵の基本史料
  はじめに
  一 基本となる史料
  二 最勝光院の室内荘厳と御所の空間
  三 『玉葉』記事の<評価語>
  四 画題となった寺社参詣
第五章 名所絵・行事絵としての最勝光院御所障子絵
  はじめに
  一 最勝光院御所の本文障子絵
  二 法金剛院御所の障子絵
  三 法金剛院と最勝光院の寺社参詣の絵
  むすびにかえて
第六章 鹵簿図・行列指図・絵巻
  はじめに
  一 絵巻にみられる特徴的な行列の図
  二 行列図の系譜
  三 院の見物と鹵簿図
  むすびにかえて
  附論一 行列(日本の)
  附論二 踏歌節会の坊家図と大嘗会御禊行幸の点地絵図
第七章 院政期の行事絵と<仮名別記>
  一 『年中行事絵巻』の諸問題
  二 『年中行事絵巻』の行事絵としての位置づけ
  三 行事絵の詞書
第八章 記録に貼り継がれた絵図
  はじめに
  一 『徳大寺公清公記』自筆本の構成
  二 「車絵図」の内容・性格
  三 絵図・指図の機能
  四 記録のなかに残る絵図
  むすびにかえて
  附録 前田育徳会尊経閣文庫所蔵『車輿等書』「網代模様問答」<勘返状>翻刻
第三部 掛幅縁起絵を読む
第九章 「温泉寺縁起絵」の時空構造
  一 描かれた物語の概要
  二 縁起テクストの再検討
  三 中世温泉寺と描かれた景
  むすびにかえて
  附録 醍醐寺所蔵「三所大明神・女体権現等由緒」翻刻
第十章 「鞍馬寺縁起絵」の絵画史的位置
  はじめに
  一 書誌的な記述
  二 部分の様式的な観察
  三 描かれた内容
  四 大画面の景観構成
第十一章 「誓願寺縁起絵」の読解に向けて
  はじめに
  一 東山御文庫本の本文的位置
  二 東山御文庫本の本奥書
  三 掛幅絵との関係
  附録 京都御所東山御文庫収蔵『誓願寺縁起』翻刻