安川 晴基/著 -- 岩波書店 -- 2025.11 -- 234.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 234.3/2025/ 00015063167 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 想起のトポグラフィー ,
書名ヨミ ソウキ ノ トポグラフィー
並列タイトル Topographie der Erinnerung
副書名 ホロコーストの記憶と空間実践
著者 安川 晴基 /著  
著者名ヨミ ヤスカワ,ハルキ
出版者 岩波書店
出版年 2025.11
ページ数, 大きさ 11,250,14p, 22cm
NDC10版 234.3
一般件名 ベルリン-歴史 , ホロコースト(1939~1945) , ナチズム , 博物館-ベルリン , 記念碑 , パブリックアート
ISBN 978-4-00-023749-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 名古屋大学大学院人文学研究科准教授。博士(文学)。専攻はドイツ文学。
内容紹介 壁崩壊後のベルリンに生まれた、ナチズムの記憶を刻むミュージアム、記念碑、パブリックアート。当事者不在の時代に、負の記憶をどう継承するか。類ない記憶の共同化の試みを、文化論・都市論の視点から読み解く。

目次

序論 想起のトポグラフィー
  1 「集合的記憶」論の視座
  2 「集合的記憶」のメディアとしての空間
  3 「トポグラフィカル」な実践としての「想起の空間」
Ⅰ ミュージアムと歴史の叙法
第1章 ドイツ歴史博物館
  1 設立の経緯
  2 一九八七年の実現しなかった基本構想
  3 ドイツ歴史博物館の常設展
  4 「ナショナル・ヒストリー」の可視化
第2章 ベルリン・ユダヤ博物館
  1 設立の経緯
  2 JMBの建築表現
  3 ミュージアムと都市の記憶
第3章 「加害者の場所」
  1 場所の歴史
  2 現在のテロルのトポグラフィー
  3 テロルのトポグラフィーの展示思想
  4 スティグマとしての「開いた傷」
Ⅱ モニュメント
第4章 カウンターモニュメント
  1 一九世紀と二〇世紀のドイツの国民的記念碑
  2 カウンターモニュメント
  3 公共空間に遍在する「ヴォイド」
  4 「閉じた想起」から「開かれた想起」の形へ
第5章 ホロコースト記念碑
  1 建設可決にいたるまで
  2 記念碑論争
  3 「恥」のモニュメント
Ⅲ 街並みの中で
第6章 「周辺」の試み
  1 脱中心化とネットワーク
  2 アーバンスケープの裂け目
  3 「不在」の痕跡
  4 「周辺」のプロジェクトの特徴
第7章 「躓きの石」
  1 「躓きの石」とは
  2 「社会彫刻」としての「躓きの石」
  3 記憶の景観をめぐる交渉
  4 「躓きの石」に胚胎する問題点
結び 記憶を開く