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瀧井 一博/著 -- 千倉書房 -- 2026.2 -- 210.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 新着図書コーナー 210.6/2026/ 00015150683 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 知識で国家を拓く ,
書名ヨミ チシキ デ コッカ オ ヒラク
並列タイトル Mit Wissen den Staat gestalten:Netzwerke des Wissens als Verfassungsfaktor im modernen Japan
副書名 近代日本の国制知ネットワーク
著者 瀧井 一博 /著  
著者名ヨミ タキイ,カズヒロ
出版者 千倉書房
出版年 2026.2
ページ数, 大きさ 10,422p, 20cm
NDC10版 210.6
一般件名 日本-歴史-近代
ISBN 978-4-8051-1362-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 福岡県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。国際日本文化研究センター教授。博士(法学)。著書に「伊藤博文」「明治国家をつくった人びと」など。
内容紹介 大久保利通、明治天皇、伊藤博文…。知で日本を結び、国制を築いた人々の風貌と軌跡とは。従来重視されてきた公議輿論に並ぶ概念として衆知のネットワークに基づく知識交換に着目し、新たな国制論を拓く。
内容注記 内容:交詢社と福沢諭吉の理念 p4~5. 藩から社へ〔福沢諭吉〕 p8~9. 主要人名索引(福沢諭吉 p4~5,8~9,15,43,86,114,143).

目次

第1章 大久保利通
  1 「知識交換」と「衆知」の系譜
  2 漸進的改革者としての大久保利通
  3 開化の設計図
  4 知識交換の実践
  5 衆知を活かす制度構想
第2章 明治天皇
  1 立憲政治の模索と開戦問題
  2 日清戦争の勃発と大元帥の自覚
  3 国民国家のなかの新しい天皇像
第3章 伊藤博文
  1 神戸開港と伊藤博文
  2 初代兵庫県知事として
  3 政治家伊藤の原点
  4 デモクラシーの思想家としての伊藤
  5 神戸開港の申し子
第4章 森有礼と渡邉洪基
  1 帝国大学の創設
  2 初代総長・渡邉洪基の学問観
  3 社会“科学”の成立
  4 日本型社会科学の形成
第5章 渡邉洪基
  1 知の交流点としてのウィーン
  2 「三十六会長」の原点
  3 「結ぶ人」の見た社交界
  4 衆智を束ねるネットワーク
  5 知識社会化への道程
第6章 国制知としてのドイツ国家学
  1 大日本帝国憲法の制定とドイツ国家学
  2 明治日本とドイツ国家学との出会い
  3 異端の学問
  4 国家学会と帝国大学体制
  5 ドイツ国家学と明治日本
第7章 カール・ラートゲン
  1 御雇い外国人カール・ラートゲン
  2 来日の理由
  3 国家学教師ラートゲン
  4 ラートゲンの見た日本の大学
  5 ゼミナールの導入と挫折
  6 国家学の「伝道」
  7 その後のラートゲン
  8 国制知への寄与
第8章 有賀長雄
  1 帝室制度調査局と明治四〇年体制
  2 天皇のさらなる国制化
  3 内閣中心の責任政治
  4 明治四〇年体制の東アジアへの伝播?
第9章 幣原坦
  1 台北帝国大学初代総長・幣原坦の思想形成
  2 幣原の生涯
  3 植民地大学の探訪
  4 植民地大学の実践
  5 「帝国」大学と「植民地」大学
第10章 田中耕太郎
  1 内村鑑三との出会いと訣別
  2 四面楚歌のなかの“Liberalism as a Japanese Probrem”
第11章 虚実のはざまのヨーロッパ法
  1 問題の所在
  2 成立と展開
  3 継承
  4 批判者たち
  5 展望
終章 日本文明論のゆくえ
  1 「日本文明論」を問う
  2 起点としての大平報告書
  3 成長の終わりとそれから
  4 リフレインする大平報告書
  5 日本文明論の課題