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白川 俊介/著 -- 勁草書房 -- 2026.2 -- 334.4

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 新着図書コーナー 334.4/2026/ 00015138316 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 移民の政治哲学 ,
書名ヨミ イミン ノ セイジ テツガク
副書名 主権とグローバル正義の相克を越えて
著者 白川 俊介 /著  
著者名ヨミ シラカワ,シュンスケ
出版者 勁草書房
出版年 2026.2
ページ数, 大きさ 7,272,36p, 22cm
NDC10版 334.4
NDC8版 311.3
一般件名 ナショナリズム , 移民・植民 , 多文化主義
ISBN 978-4-326-30356-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程修了、博士(比較社会文化)を取得。関西学院大学総合政策学部教授。専門は政治理論、国際政治思想。著書に「政治哲学」など。
内容紹介 「すべての人間の平等」と「国家の自己決定権」は両立するのか。移民をめぐるリベラリズムの行き詰まりに対し、国家の「責任ある自己決定」という第三の道を提示する。

目次

序章 リベラリズムのパラドックスと国境の倫理
第1章 「自由」は国境開放を要請するか
  はじめに
  1 人権としての移動の自由
  2 類推の限界
  3 「有害な強制」としての国境管理
  おわりに
第2章 「正義」は国境開放を要請するか
  はじめに
  1 グローバルな厚生の最大化
  2 「生まれによるくじ」の是正
  3 正義は国境開放を必然的に含意しない
  おわりに
第3章 自己決定は排他的権利を正当化するか
  はじめに
  1 自己決定アプローチの射程
  2 内部的正当化
  3 外部的正統化の実質
  4 「責任ある自己決定」モデルの構築
  おわりに
第4章 文化の保護とリベラルな正当性
  はじめに
  1 保護の対象と根拠
  2 文化防衛論への挑戦
  3 条件付きの正当化
  おわりに
第5章 「移動の自由」から「留まる権利」へ
  はじめに
  1 義務論の隘路と退出権の再検討
  2 責務の再基礎づけ
  3 社会の存立基盤を支える市民的責務
  4 リベラリズムからの批判に対する応答
  5 非理想的状況における責任の「再割当」
  おわりに
第6章 気候変動と「場所」の喪失
  はじめに
  1 「場所」の喪失という不正義
  2 責任の所在と「帰属問題」
  3 予防的正義の階層性
  4 「最後の手段」としての移住
  おわりに
第7章 「責任ある主権」の構想
  はじめに
  1 外部的正統性の再基礎づけ
  2 制度的補完性
  3 責任ある主権の擁護
  4 非理想的世界における責任ある主権
  おわりに
終章 排除の権利から責任の倫理へ