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韓国近代美術研究 貸出可

金 惠信／著 -- ブリュッケ -- 2005.1 -- 702.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 702.2/2005/ 00011405065 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

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タイトル 韓国近代美術研究 ,
書名ヨミ カンコク　キンダイ　ビジュツ　ケンキュウ
副書名 植民地期「朝鮮美術展覧会」にみる異文化支配と文化表象
著者 金 惠信 ／著  
著者名ヨミ キム,ヘシン
出版者 ブリュッケ
出版年 2005.1
ページ数, 大きさ 295p, 22cm
NDC１０版 702.21
NDC８版 702.21
一般件名 朝鮮美術 , 美術展覧会 , 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
内容紹介 「朝鮮美術展覧会」出品作を中心に、帝国と植民地の視覚文化を検討。両者の相違を浮き彫りにしたうえで、今日に至るまで両者の近代を規定した帝国主義、植民地主義の時代の経験を視覚表象の側面から直視する。
内容注記 文献：ｐ２８２〜２８７

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目次

序論
  問題の設定-韓国の「近代」と「美術」
  先行研究-韓国近代美術研究の足跡
  本書の立場と構成
第一章 近代のはじまり:被支配からの出発
  第一節 西洋画風の出現と西洋人の見た韓国
  第二節 イメージでたどる植民地化への道程
  第三節 「植民地朝鮮」の誕生
第二章 朝鮮美術展覧会
  第一節 植民地期初期の韓国美術界
  第二節 朝鮮美術展覧会の創設
  第三節 朝鮮美術展覧会の組織と運営
第三章 朝鮮美術展覧会の主題と表現
  第一節 女性像を中心にみる鮮展の一傾向
  第二節 「朝鮮色」の美術
  第三節 男性像を含むマイノリティーの表象
第四章 異文化支配としての植民地期美術表象
  第一節 イメージが語る戦争
  第二節 文化支配の記憶
結論

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