姜 萬吉/編著 -- 法政大学出版局 -- 2005.4 -- 221.06

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 221/2005/ 00011445327 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 朝鮮民族解放運動の歴史 ,
書名ヨミ チョウセン ミンゾク カイホウ ウンドウ ノ レキシ
副書名 平和的統一への模索
叢書名 韓国の学術と文化
著者 姜 萬吉 /編著, 太田 修 /訳, 庵逧 由香 /訳  
著者名ヨミ カン,マンギル , オオタ,オサム , アンザコ,ユカ
出版者 法政大学出版局
出版年 2005.4
ページ数, 大きさ 18,369,29p, 22cm
NDC10版 221.06
NDC8版 221.06
一般件名 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945) , 民族運動-歴史
著者紹介 高麗大学史学科教授。尚志大学総長をはじめ、東アジア平和と人権会議韓国委員会代表や民族和解協力汎国民協議会常任共同議長を歴任するなど活発な社会活動を展開。
内容紹介 日本の植民地支配下で展開された民族の独立と解放を求めるさまざまな運動の足跡を克明にたどりながら、幾多の困難と挫折を克服して構築されてきた統一戦線への道すじを明らかにし、南北平和的統一への展望を模索する。
内容注記 文献:巻末p21〜29

目次

序説 朝鮮民族解放運動史の理解のために
  朝鮮民族解放運動史の理解のために
第一章 民族解放運動の胎動
  民族解放運動の発展と流れ
  一九一〇年代の民族解放運動と三・一運動
第二章 民族解放運動の活性化と民族統一戦線運動の試み
  「文化政治」下の国内民族解放運動の進展
  初期大韓民国臨時政府と国民代表会運動
  国外民族解放運動勢力と民族唯一党運動
  国内民族解放運動の活性化と新幹会運動
第三章 民族解放運動の高揚と民族統一戦線の新たな模索
  「恐慌期」の国内民族解放運動の高揚と民族統一戦線運動の屈折
  満洲地域での民族解放運動の変化と民族統一戦線の新たな模索
  中国関内での民族解放運動と戦線統一運動
第四章 民族解放運動の発展と民族統一戦線運動の進展
  戦時ファシズム下の国内民族解放運動の変化
  満洲地域での抗日武装闘争の強化と在満韓人(朝鮮人)祖国光復会
  中国関内での民族統一戦線運動の発展と建国準備
第五章 民族解放運動の継承と統一民族国家建設運動
  八・一五前後の国際情勢と政治勢力の動向
  八・一五直後の民族国家建設運動
  米ソ共同委員会と左右合作
  南北協商運動と統一運動の開始
  おわりに-分断時代の統一運動の歴史性