水戸 康夫/著 -- 創成社 -- 2005.4 -- 338.92

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 338.9/2005/ 00011445517 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 海外立地選択の行動経済学 ,
書名ヨミ カイガイ リッチ センタク ノ コウドウ ケイザイガク
著者 水戸 康夫 /著  
著者名ヨミ ミト,ヤスオ
出版者 創成社
出版年 2005.4
ページ数, 大きさ 12,185p, 22cm
NDC10版 338.92
NDC8版 338.92
一般件名 国際投資 , 日系企業 , 工業立地 , 行動経済学
内容紹介 経済合理性に基づかない選択が3〜4割程度みられることを追試可能な実験によって立証し、この状況のもとで、アジア地域に進出を考えている企業における、海外立地選択の基準を明らかにする。
内容注記 文献:p177〜183

目次

第1章 壁に直面する海外立地選択研究
  1-1 既存研究の問題点
  1-2 アンケート調査とインタビュー調査の限界
  1-3 回帰方程式に基づく研究の限界
  1-4 選択ヒューリスティックス
  1-5 まとめ
第2章 実験に基づいて議論することの必要性・妥当性
  2-1 実験の必要性
  2-2 実験の妥当性
  2-3 本書における実験
第3章 「非合理な」選択行動
  3-1 「非合理な」選択例
  3-2 「非合理な」選択に関する考察
  3-3 実験
  3-4 分析
  3-5 まとめ
第4章 2段階選択
  4-1 実験
  4-2 実験結果
  4-3 「2段階選択」の妥当性
  4-4 まとめ
第5章 月額賃金
  5-1 先行研究
  5-2 コンジョイント分析
  5-3 分析結果と考察
  5-4 まとめ
第6章 利益率の軽視
  6-1 先行研究
  6-2 実験6-1:「平均利益率」重視の程度に関する実験
  6-3 実験6-2:期待売上高利益率の推測と意思決定に関する実験
  6-4 まとめ
第7章 リスク要因の軽視
  7-1 確率計算を通じての期待金額
  7-2 リスク選好的な判断
  7-3 プロスペクト理論
  7-4 まとめ
第8章 「同調行動」と「同調忌避行動」
  8-1 同調行動
  8-2 実験結果
  8-3 分析
  8-4 実験における海外立地選択先の分散理由
  8-5 まとめ
第9章 依頼・要請
  9-1 実験結果
  9-2 依頼・要請の選択行動への影響
  9-3 まとめ
第10章 明らかにできたこと,および今後の課題