伊藤 康圓/著 -- 舷燈社 -- 2005.7 -- 911.04

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資料詳細

タイトル 詩と音楽 ,
書名ヨミ シ ト オンガク
副書名 その構造と原理
著者 伊藤 康圓 /著  
著者名ヨミ イトウ,ヤスマロ
出版者 舷燈社
出版年 2005.7
ページ数, 大きさ 17,447p, 22cm
NDC10版 911.04
NDC8版 911.04
一般件名 詩歌 , 音楽
内容紹介 音楽の理論と実践の、かくれた専門家であった著者による詩と音楽を中心とした芸術論。「言語作品としての詩の構造」「近代詩における詩美の系譜」等を4部に分けて掲載する。巻末には「般若心経」現代語訳を付す。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
言語作品としての詩の構造 7-35
日本語の韻律形式とリズムパターン 36-68
“語句のつながりの構成”と“表示内容” 69-84
自由詩と自由律 85-98
文学と芸術 99-112
芸術の領域とその構造 113-128
小説の視点と構造 129-141
近代詩における詩美の系譜 145-191
短歌形式における詩法とその連歌様式への展開 192-205
“象徴詩”の詩法と構造 206-221
萩原朔太郎詩の手法 222-230
萩原朔太郎の詩法と詩論 231-251
「郷土望景詩」と『氷島』における詩語と詩法 252-259
言語作品としての“詩”の崩壊 260-279
楽曲と演奏 283-296
楽曲と近代五線譜 297-310
音楽におけるゲシュタルト 311-323
音楽における“絶対音高”と“相対的音高関係” 324-336
ピアノにおける実音と仮象音 337-349
戦後詩と戦後音楽 350-357
韻文と音楽における作品と音声過程 358-371
小林秀雄の『モオツァルト』 375-388
夢とドラマ 389-397
語意味と概念 398-402
題名の機能 403-408
『徒然草』覚書 409-413
吉本隆明「火の秋の物語」 414-422
吉本隆明の詩と詩観 423-432
拓次詩の音楽性 433-437