斉藤 博/著 -- 山海堂 -- 2005.9 -- 512

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 512/2005/ 00011512118 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 教程基準点測量 ,
書名ヨミ キョウテイ キジュンテン ソクリョウ
著者 斉藤 博 /著, 高嶋 重雄 /著  
著者名ヨミ サイトウ,ヒロシ , タカシマ,シゲオ
出版者 山海堂
出版年 2005.9
ページ数, 大きさ 16,407p, 22cm
NDC10版 512
NDC8版 512
一般件名 測量
著者紹介 国土地理院北海道地方測量部長、国土建設学院測量学部長等を務めた。
内容紹介 測量専門学校における基準点測量の教科書として使えるように、角の測定、鋼巻尺や光波測距儀による測定、三角測量、水準測量、GPS測量などについて、最新の測量技術の動向を付け加えながら解説する。01年刊に次ぐ3訂版。
内容注記 文献:p399〜401

目次

1章 総説
  1.1 序説
  1.2 地球の形と大きさ
  1.3 地球上の地点の位置の表わし方
  1.4 平面直角座標
  1.5 国家基準点
  1.6 日本測地系から世界測地系へ
2章 角の測定
  2.1 概要
  2.2 測角装置の構造
  2.3 水平角測定における器械誤差
  2.4 水平角の測定
  2.5 鉛直角測定における器械誤差
  2.6 鉛直角の測定
3章 距離の測定
  3.1 概要
  3.2 光波測距儀(トータルステーション)の原理
  3.3 測距儀の構造
  3.4 反射プリズム
  3.5 気象補正
  3.6 測距儀の定数検定
  3.7 光波測距儀・トータルステーションによる距離の測定
  3.8 測定距離の精度
  3.9 準拠楕円体面上の距離の計算
4章 基準点測量の基礎(三角測量・三辺測量)
  4.1 三角測量の概要
  4.2 三角測量の図形と図形の強さ
  4.3 配点密度と点間距離
  4.4 四等三角測量と公共三角測量
  4.5 計画
  4.6 踏査・選点
  4.7 造標
  4.8 埋標
  4.9 観測
5章 小規模多角測量(公共3・4級基準点)
  5.1 概要
  5.2 多角測量の図形と図形の強さ
  5.3 計画・準備
  5.4 踏査・選点
  5.5 造標・埋標
  5.6 角の測定
  5.7 距離の測定および計算
  5.8 偏心補正
  5.9 小規模多角測量の簡易平均計算の概要
6章 中規模多角測量(公共1・2級基準点)
  6.1 概要
  6.2 中規模多角測量の図形と図形の強さ
  6.3 計画・準備
  6.4 踏査・選点
  6.5 造標・埋標
  6.6 角の測定
  6.7 距離の測定
  6.8 計算の概要
  6.9 現地計算
7章 三角網,多角網,三辺網の厳密平均法
  7.1 概要
  7.2 観測方程式法による平均法
  7.3 角の観測方程式
  7.4 距離の観測方程式
  7.5 高度角の観測方程式
  7.6 三角網の平均計算
  7.7 多角網の平均計算
  7.8 三辺網の平均計算
  7.9 鉛直角観測による多角網の標高厳密平均計算
8章 経緯度計算
  8.1 概要
  8.2 与点から求点への方位角・距離を用いて経緯度を計算する方法
  8.3 経緯度と平面直角座標との相互変換
9章 水準測量と器械
  9.1 水準測量のあらまし
  9.2 器械
  9.3 器械の点検・調整
  9.4 電子レベル(デジタルレベル)
10章 水準測量の外業
  10.1 水準路線の計画と選点,埋標
  10.2 観測
  10.3 渡海水準測量
  10.4 器高式,昇降式
11章 水準測量の計算
  11.1 水準測畳計算のあらまし
  11.2 標尺補正の計算
  11.3 楕円補正の計算
  11.4 標高への重力補正(正標高補正)
  11.5 閉合差の補正
  11.6 平均二乗誤差の計算
  11.7 成果の整理
  11.8 水準測量の誤差
12章 GPS測量・電子基準点
  12.1 GPS測量の普及
  12.2 GPS測量の特徴
  12.3 GPSの全体構成
  12.4 測量方法による分類
  12.5 衛星とその電波
  12.6 標高と楕円体高
  12.7 GPS測量に用いる座標系
  12.8 単独測位とディフレンシャル法
  12.9 干渉測位と位相差