廣岡 義隆/著 -- 塙書房 -- 2005.11 -- 810.23

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 810.2/2005/ 00011575230 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 上代言語動態論 ,
書名ヨミ ジョウダイ ゲンゴ ドウタイロン
著者 廣岡 義隆 /著  
著者名ヨミ ヒロオカ,ヨシタカ
出版者 塙書房
出版年 2005.11
ページ数, 大きさ 4,474,40p, 22cm
NDC10版 810.23
NDC8版 810.23
一般件名 日本語-古語
著者紹介 1947年福井県生まれ。大阪大学大学院文学研究科(国文学専攻)修士課程修了。三重大学人文学部教授。著書に「万葉の歌 8・滋賀」「萬葉のこみち」など。
内容紹介 用字と音訓、上代言語の様相、「萬葉集」を主たる用例とする枕詞という3つの側面から、言語は絶えず学習され、動態として展開していること、枕詞などのレトリックに関しても動態としてあることを解明する。

目次

第一篇 動態としての用字と音訓
  序
  第一章 字形の衝突
  第二章 真福寺本『遊仙窟』損傷個所復元
  第三章 拗音仮名
  第四章 訓の独立
  第五章 「音之亮左」攷
  第六章 「風」字攷
第二篇 動態としての上代語
  序
  第一章 漢文体と倭文体
  第二章 文末辞・語已辞としての「者」字
  第三章 防人歌の形成
  第四章 東歌の形成
第三篇 動態としての枕詞
  序
  第一章 言語遊戯としての枕詞
  第二章 被枕摂取と隔語修飾
  第三章 「うまさけ」攷
  第四章 枕詞の類型
  第五章 『萬葉集』枕詞一覧
  終章 動態としての言語
あとがき
索引(倭歌歌謡索引・事項索引・研究者名索引)