深光 富士男/著 -- 学研 -- 2006.2 -- 317.7

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
児童 子書庫・職員へ 317/2006/ 00010177525 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本を守る安全のエキスパート 3,
書名ヨミ ニホン オ マモル アンゼン ノ エキスパート
各巻書名 消防と防災の未来をきずく
著者 深光 富士男 /著, 梅澤 実 /監修  
著者名ヨミ フカミツ,フジオ , ウメザワ,ミノル
出版者 学研
出版年 2006.2
ページ数, 大きさ 48p, 29cm
NDC10版 317.7
NDC8版 317.7
一般件名 治安
著者紹介 1956年山口県生まれ。企画・編集、執筆、写真撮影などをこなすマルチクリエイター。プランナッツ代表。著書に「金田一先生の日本語教室」「日本の年中行事」など。
児童内容紹介 国の消防防災機関(しょうぼうぼうさいきかん)「消防研究所」の中を見学しよう!特殊(とくしゅ)小型はしご車やはしごロボットの研究、人型救助ロボットなど消防隊が使う道具や、事前に火災(かさい)を予防するための原因調査(げんいんちょうさ)、地震速報(じしんそくほう)システムなどをしょうかいします。
内容紹介 さまざまな災害、事故、病気、犯罪などの危機に立ち向かう安全のエキスパートたち。彼らの活動の様子を、写真を中心に紹介する。第3巻は、消防や防災のための研究をする人たちを取り上げる。

目次

○最新の科学技術にもとづく国の消防防災機関消防研究所の中を見学していこう!
ウォーターミストによる消火実験
○4分の1という少ない水でも消火できるウォーターミストノズルを研究・実験
○住宅が密集したせまい道にも入れる特殊小型はしご車は、ラジコンで放水もできるんだ
○大型はしご車のはしごの先端を、救助者の階まで自動的にのばすシステムを研究
○ベランダの手すりから、上の階の手すりへ…生き物のように動く「はしごロボット」を研究
○ごみ処理関連施設から起きる爆発事故や火災が急増。その火災予防と消火システムを研究
○室内で火災があるとすぐ反応、でも水びたしにはしない、そんな消火装置はできないかな…
これが巨大実験棟で行われたウォーターミストの実験だ!
○もしも大規模タンク火災が起きたら、どう消す?!有効な泡消化剤と泡放射砲を研究
○ガス系消火剤で高性能をほこったハロンが環境問題から生産中止に…。さあ、どうする?!
○地下鉄火災でこわいのは煙?!地下鉄駅の模型をつくって煙流動実験をしたぞ
○火災現場では、どう動く?!三次元画面・熱・煙・音による火災疑似体験から、避難方法を学ぶ
○地下鉄化学薬剤テロ災害や原子力施設災害などの現場で活躍できるロボットを研究
○アニメが現実に!?人が中に入って操縦することもできる巨大人型救助ロボットが誕生!
○ここからは、茨城県つくば市にある防災科学技術研究所の研究を見学していこう
○大地震による死者を激減させることができる?!緊急地震速報システムを研究
実際に緊急地震速報が受信できる小学校があるんだ!
○大型耐震実験施設で、実際の家から五重塔の模型まで、さまざまな建物をゆらしてみたぞ
○兵庫県に、地震と同じ三次元のゆれを起こさせる世界最大の震度台(E‐ディフェンス)が完成
○山くずれは、どう起こる!?大型降雨実験施設を使って、大雨による土砂災害を研究