元木 昌彦/聞き手 -- ロコモーションパブリッシング -- 2006.4 -- 070.21

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 公開書庫東 070.2/2006/ 00011593357 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル これが日本の本当の話 ,
書名ヨミ コレ ガ ニホン ノ ホントウ ノ ハナシ
著者 元木 昌彦 /聞き手, 石川 好 /[ほか述]  
著者名ヨミ モトキ,マサヒコ , イシカワ,ヨシミ
出版者 ロコモーションパブリッシング
出版年 2006.4
ページ数, 大きさ 197p, 19cm
NDC10版 070.21
NDC8版 070.21
一般件名 ジャーナリズム
著者紹介 1945年新潟生まれ。早稲田大学商学部卒業。講談社に入社。『週刊現代』『FRIDAY』等の編集長を務めた。三推社専務取締役。上智大学等講師。著書に「日本の大事な話」など。
内容紹介 窒息寸前の日本のメディアが抱えている「大事な」問題について、著者が15名の有識者に徹底的にインタビュー。これが私たちの知っておかねばならないことだ! 経済情報誌『エルネオス』に掲載されたものを中心に単行本化。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
報道被害者の早急な名誉回復を。メディアは有効な審査機関設置を 河野 義行/述 8-19
執念の徹底取材で鈴木宗男を追及。権力と緊張関係を保ちつつ監視する 加藤 昭/述 20-31
日本のメディアは、権力者に従順で反権力という伝統が弱い 山本 武利/述 32-42
止まらない司法の暴走と、当局依存報道で荒廃したマスコミ 魚住 昭/述 44-55
事実関係の検証をおろそかにして短絡的な報道に流れる今の風潮を危惧 岸井 成格/述 58-69
テレビの現場で感じる重苦しさと物が言いにくい雰囲気の怖さ 吉永 みち子/述 70-81
日本の将来像を描くためにも、政治に対する的確な評価が必要 工藤 泰志/述 82-92
一枚の写真の持つ強さを背景に創刊された月刊誌「DAYS JAPAN」 広河 隆一/述 94-105
言論の自由を脅かされているのに怒らない日本人と日本のメディア 江川 紹子/述 106-116
政府の提灯持ちになるな 早野 透/述 118-128
アメリカ一辺倒の外交をやめ、欧米に匹敵する力を持ち始めたアジアに目を向けるべきだ 石川 好/述 130-141
外務省には、理想もなければ日本独自の外交を展開する能力もない 天木 直人/述 142-153
市場経済化で利益最優先へ 江上 剛/述 154-164
スポーツ報道は結果より真髄を伝え、野球ファンや読者を育ててほしい 野村 克也/述 166-180
他人には理解されない行為をすることに、奇妙な優越感がある 中村 うさぎ/述 182-193