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戦国期関東公方の研究 貸出可

阿部 能久／著 -- 思文閣出版 -- 2006.2 -- 213.04

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 213/2006/ 00009009309 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

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タイトル 戦国期関東公方の研究 ,
書名ヨミ センゴクキ　カントウ　クボウ　ノ　ケンキュウ
叢書名 思文閣史学叢書
著者 阿部 能久 ／著  
著者名ヨミ アベ,ヨシヒサ
出版者 思文閣出版
出版年 2006.2
ページ数, 大きさ 8,293,15p, 22cm
NDC１０版 213.04
NDC８版 213
一般件名 関東地方-歴史 , 足利氏
著者紹介 1972年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科単位取得退学。博士(文学)。同大学院助手を経て、大田原市文化振興課学芸員。
内容紹介 戦国期から江戸期初頭にかけての関東公方権力およびその周辺を、公方発給文書の様式変化や「鎌倉年中行事」についての書誌学的分析、さらに密教・禅宗・一向宗寺院勢力との関係、喜連川家の誕生過程などの考察から探る。
内容注記 文献：ｐ２８０〜２８９

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目次

第一章 戦国期関東公方とその発給文書
  はじめに
  第一節 江の島合戦と足利成氏の関東府再建構想
  第二節 享徳の乱と関東公方権力の変質
  第三節 関東公方足利義氏の権威
  小括
第二章 『鎌倉年中行事』と関東公方
  はじめに
  第一節 『鎌倉年中行事』の史料的性格
  第二節 『鎌倉年中行事』と公方
  第三節 喜連川本『鎌倉年中行事』の分析
  小括
第三章 関東公方と寺院勢力
  はじめに
  第一節 関東公方と密教寺院
  第二節 関東公方の関東禅院支配
  第三節 関東公方と一向一揆
  小括
第四章 喜連川家の誕生
  はじめに
  第一節 関東公方足利義氏の死と「御連判衆」の活動
  第二節 関東足利氏の存続
  第三節 初期江戸幕府と喜連川家
  小括
終章

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