柴田 隆行/著 -- 御茶の水書房 -- 2006.8 -- 301.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 301.2/2006/ 00009073214 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル シュタインの社会と国家 ,
書名ヨミ シュタイン ノ シャカイ ト コッカ
副書名 ローレンツ・フォン・シュタインの思想形成過程
著者 柴田 隆行 /著  
著者名ヨミ シバタ,タカユキ
出版者 御茶の水書房
出版年 2006.8
ページ数, 大きさ 21,457,58p, 23cm
NDC10版 301.2
NDC8版 301.2
内容紹介 シュタインの著作を細かく解読し、多くの本邦未公開の文献史料を可能なかぎり参照して、理解の裏づけを試みることにより、シュタインが新たに独自に提示した、「社会」の学としての国家学の現代における有効性を問う。
内容注記 文献:巻末p23〜58

目次

第一部 シュタインの思想形成史
  第一章 キール大学法学部とシュタイン
  第二章 シュレスヴィヒ・ホルシュタイン問題
  補論 詩人シュトルムとシュレスヴィヒ・ホルシュタイン問題
第二部 共産主義と社会主義
  第一章 「共産主義」「社会主義」という言葉
  第二章 一八四〇年代の共産主義運動
  第三章 シュタインの社会主義・共産主義観
  第四章 人格態の概念
  第五章 労働の概念
第三部 社会思想史研究
  第一章 ギゾー-文明論の展開
  第二章 ルソー-平等原理の発展
  第三章 カント、フィヒテ、ヘーゲル-人格態の自己規定
  第四章 アリストテレス-国家学の創始者
  第五章 アダム・スミス-国民経済学と国家学
第四部 国家学体系へ
  第一章 社会学としての国家学
  第二章 今後の展望-国際関係と自治