堀内 啓子/著 -- 時潮社 -- 2006.10 -- 369

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 369/2006/ 00009099821 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 難病患者福祉の形成 ,
書名ヨミ ナンビョウ カンジャ フクシ ノ ケイセイ
副書名 膠原病系疾患患者を通して
著者 堀内 啓子 /著  
著者名ヨミ ホリウチ,ケイコ
出版者 時潮社
出版年 2006.10
ページ数, 大きさ 219p, 22cm
NDC10版 369
NDC8版 369
一般件名 社会福祉 , 難病
内容紹介 難病患者を暖かいまなざしで見つめ続けてきた著者が、難病患者運動の歴史と実践を振り返り、今日の難病対策の問題点を明確にし、今後の難病対策のあり方について整理し、新たな難病患者福祉形成の必要性を提起する。
内容注記 難病(特定疾患)の歴史:p198〜205 文献:p210〜216

目次

序章 難病研究の目的と方法
  第1節 難病研究の目的と意義
  第2節 難病研究の4つの系譜と課題
第1章 社会防衛から難病患者福祉への移行
  第1節 難病患者運動への助走
  第2節 難病患者福祉への移行
第2章 難病患者福祉の確立と展開
  第1節 難病患者福祉の充実・拡大
  第2節 難病患者福祉の展開
第3章 難病患者福祉の再考
  第1節 今日の難病対策の現状
  第2節 患者組織における難治性疾患患者福祉運動の展開
第4章 膠原病系疾患患者の生活の実態
  第1節 膠原病系疾患患者の生活問題とその構造
  第2節 難病を生きることの価値
終章 結論と今後の課題
  第1節 難病患者福祉の形成への希求
  第2節 今後の課題
難病患者の経済的負担要因とその影響-膠原病系疾患患者の事例を通して-
障害を受容し生きることの意味について-ある膠原病患者の療養生活史を通して-