長谷部 楽爾/著 -- 中央公論美術出版 -- 2006.11 -- 751.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 751.2/2006/ 00012007449 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 東洋陶磁史研究 ,
書名ヨミ トウヨウ トウジシ ケンキュウ
著者 長谷部 楽爾 /著  
著者名ヨミ ハセベ,ガクジ
出版者 中央公論美術出版
出版年 2006.11
ページ数, 大きさ 613p, 22cm
NDC10版 751.2
NDC8版 751.2
一般件名 陶磁器-アジア
著者紹介 1928年仙台市生まれ。東京大学文学部美学美術史学科卒業。東京国立博物館の次長などを歴任し退官。同博物館名誉館員、出光美術館理事、日本貿易陶磁研究会会長など。
内容紹介 宋代陶磁の中でも磁州窯の大きな特徴である鉄絵具を使って筆で文様を描く手法がどのようにしていつごろ始まったかを明らかにするなど、中国・朝鮮・東南アジア陶磁および出土陶磁その他に関する論考を収める。
内容注記 長谷部楽爾著作目録:p599〜609

目次

中国陶磁<概説>
  中国陶磁史略説
  中国陶磁史序説
  中国陶磁史短見
中国陶磁<各論>
  魏晋南北朝の陶磁
  中国の陶俑と陶磁史
  隋の陶磁
  唐代陶磁史素描
  唐三彩の諸問題
  長沙の陶器-唐・五代の瓦渣坪窯とその周辺-
  十世紀の中国陶磁
  宋磁序説
  東窯といわれる青磁碗について
朝鮮陶磁
  高麗の陶磁器
  高麗陶磁をめぐって
  李朝陶磁をめぐって
東南アジア陶磁
  東南アジア古陶磁研究の現状
  ベトナム陶磁略史
  クメールの陶器
  白釉緑彩陶の出現とその特色
出土陶磁、その他
  日本出土の中国陶磁
  フィリピン出土の中国陶磁
  トプカプ宮殿の中国陶磁