カント研究会/編 -- 晃洋書房 -- 2007.1 -- 134.2

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 134.2/96/10 00012017513 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 現代カント研究 10,
書名ヨミ ゲンダイ カント ケンキュウ
各巻書名 理性への問い
著者 カント研究会 /編  
著者名ヨミ カント ケンキュウカイ
出版者 晃洋書房
出版年 2007.1
ページ数, 大きさ 8,208,50p, 22cm
NDC10版 134.2
NDC8版 134.2
ISBN 978-4-7710-1817-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 理性的普遍性への懐疑が広く行き渡り、コンテクスト主義が優勢になる中、カント哲学と向き合うことで主張できることは何か。理論理性及び実践理性を扱った論文のほか、書評、日本におけるカント文献目録等を収録。
内容注記 日本におけるカント文献目録(2003-2004年)(抄) 佐藤労・御子柴善之編:巻末p25〜45 日本におけるカント文献目録補遺(抄) 佐藤労・御子柴善之編:巻末p46〜50

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
カントの理性概念 檜垣 良成/著 1-31
誤謬推理論における理性批判と自己意識 城戸 淳/著 32-53
相対性としての客観性 高橋 克也/著 54-75
善くあろうという根本態度 御子柴 善之/著 76-96
純粋実践理性の自律 森 禎徳/著 97-118
カントにコミュニケーション合理性を読み込む可能性について 舟場 保之/著 119-139
湯浅正彦著『存在と自我-カント超越論的哲学からのメッセージ』時空と存在 近堂 秀/著 140-144
超越論的観念論の正当化とはいかなることか 村井 忠康/著 144-148
近堂秀氏と村井忠康氏による書評に対する応答 湯浅 正彦/著 148-151
長倉誠一著『人間の美的関心考-シラーによるカント批判の帰趨』 門屋 秀一/著 152-158
門屋秀一氏による書評に対する応答 長倉 誠一/著 159-161
松山壽一著『若きカントの力学観-『活力測定考』を理解するために』 犬竹 正幸/著 162-169
犬竹正幸氏による書評に対する応答 松山 壽一/著 169-172
中島義道著『カントの自我論』を読む。あるいは単純な独我論批判 舟場 保之/著 173-178
舟場保之氏による書評に対する応答 中島 義道/著 179-181
トマス・リード『心の哲学』朝広謙次郎訳 堂囿 俊彦/著 182-186
クレーメンス・シュヴァイガー著『定言命法とその他の命法-一七八五年に至るまでのカント実践哲学の発展-』 船木 祝/著 187-196
第十回国際カント学会・参加報告 河村 克俊/ほか著 197-204
A Commentary on Kant's Theory of Mental Activity 伏原 理夫/著 11-13
Author's Response to Mr.Michio Fushihara's Commentary on Kant's Theory of Mental Activity R.P.ウォルフ/著 14-17