野中 和夫/編 -- 同成社 -- 2007.3 -- 521.823

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 521.8/2007/ 00012027298 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 石垣が語る江戸城 ,
書名ヨミ イシガキ ガ カタル エドジョウ
叢書名 ものが語る歴史
著者 野中 和夫 /編  
著者名ヨミ ノナカ,カズオ
出版者 同成社
出版年 2007.3
ページ数, 大きさ 8,382p, 22cm
NDC10版 521.823
NDC8版 521.82
一般件名 江戸城 , 石垣
ISBN 978-4-88621-380-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1953年山梨県生まれ。日本大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程満期退学。同大学講師、千葉経済大学講師。
内容紹介 日本最大級の城郭である江戸城を、膨大な石垣群に焦点をあてて、多角的かつ詳細に分析。ありし日の姿を偲ばせる数々の史資料を探索し、様々な表情を見せる江戸城の姿を多くの写真とともに描き出す。
内容注記 文献:p375〜377

目次

第一章 江戸城修築の経過
  一 市街地の造成
  二 慶長期の修築工事
  三 元和期の修築工事
  四 寛永期の修築工事
第二章 江戸城修築の記録と考古資料
  一 江戸城の地理的環境と造成
  二 天守台・天守閣
  三 明暦大火と金石文資料・石垣
  四 元禄十六年の大地震と石垣金石文
  五 『江戸城御外郭御門繪圖』と石垣桝形
  六 石垣の刻銘・刻印
  七 「慶長拾九年」・「寛永元年」銘の擬宝珠
  八 発掘された江戸城
第三章 伊豆の石丁場
  一 伊豆の石丁場
  二 標識石と境界石
  三 『駿州・豆州・相州・御石場絵図』と尾張家石丁場
  四 採石技術とその道具
  五 特徴的な大名丁場
  六 「石曳図屛風」の解釈と修羅・石船
  七 刻印石
  八 相州・豆州以外の地域の石丁場