広瀬 雄彦/著 -- 北大路書房 -- 2007.3 -- 811

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 811/2007/ 00012041265 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本語表記の心理学 ,
書名ヨミ ニホンゴ ヒョウキ ノ シンリガク
副書名 単語認知における表記と頻度
著者 広瀬 雄彦 /著  
著者名ヨミ ヒロセ,タケヒコ
出版者 北大路書房
出版年 2007.3
ページ数, 大きさ 5,191p, 22cm
NDC10版 811
NDC8版 811
一般件名 日本語-表記法 , 認知言語学
ISBN 978-4-7628-2550-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 日本語の表記とその心理学的影響を検討した諸研究を概観し、単語の視覚的認知における表記の親近性効果を検討。また、表記の親近性を、単語の視覚的認知において頑健な変数として知られる頻度の側面として捉えられるか論じる。
内容注記 文献:p180〜191

目次

第Ⅰ部 単語の視覚的認知における表記の親近性効果に関する検討
  第1章 日本語における表記差研究の問題点と本研究の位置づけ
  第2章 日本語処理における漢字単語の優位性の再検討
  第3章 意味的プライミングに及ぼす表記の親近性効果:綴り深度仮説の検討
  第4章 言語連想に及ぼす表記の親近性効果の検討
第Ⅱ部 単語の視覚的認知における頻度効果に関する検討
  第5章 頻度効果の再検討と本研究の位置づけ
  第6章 単語の視覚的認知課題に及ぼす頻度の表層的側面と深層的側面の検討
  第7章 命名課題に及ぼす頻度の2側面の検討
  第8章 頻度の2側面と単語の視覚的認知課題で確認されている諸効果
  第9章 総合的考察