Roland Ennos/著 -- 羊土社 -- 2007.9 -- 461.9

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 461.9/2007/ 00012075503 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル パソコンで簡単!すぐできる生物統計 ,
書名ヨミ パソコン デ カンタン スグ デキル セイブツ トウケイ
副書名 統計学の考え方から統計ソフトSPSSの使い方まで
著者 Roland Ennos /著, 打波 守 /訳, 野地 澄晴 /訳  
著者名ヨミ エノス,R. , ウチナミ,マモル , ノジ,スミハレ
出版者 羊土社
出版年 2007.9
ページ数, 大きさ 262p, 26cm
NDC10版 461.9
NDC8版 461.9
一般件名 生物測定学-データ処理
ISBN 978-4-7581-0716-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
注記 原タイトル:Statistical and data handling skills in biology 原著第2版の翻訳
内容紹介 数式をできるだけ使わず、生命科学の統計解析に必要な基礎知識を身近な例を挙げてやさしく解説。また、実際に統計的検定を行う方法を、統計ソフトSPSSの画面を見ながらわかりやすく説明する。例題・練習問題も豊富に収録。
内容注記 文献:p246

目次

1章 統計学の世界へようこそ
  1.1 はじめに
  1.2 なぜ,生物学者が統計を使用しなければならないのか?
  1.3 統計学の論理と仮説検定を理解しよう
  1.4 なぜ,たくさんの統計的検定があるのか
  1.5 本書の使用法
2章 データの変動性をどう処理するか
  2.1 はじめに
  2.2 データはなぜ変動するのか
  2.3 正規分布で用いられるパラメータ
  2.4 母平均と母標準偏差を推定する
  2.5 標本の変動性と中心極限定理
  2.6 母平均に対する信頼限界
  2.7 記述統計量の算定
  2.8 統計ソフトSPSSの使用
  2.9 SPSSによる統計計算の進め方
3章 差があるかどうかを検定する:t検定
  3.1 はじめに
  3.2 なぜ,差に対する統計的検定が必要なのか?
  3.3 差に対する検定の方法
  3.4 片側検定と両側検定
  3.5 t検定の種類
  3.6 1標本t検定
  3.7 対の2点比較t検定
  3.8 2標本t検定
4章 2つ以上のグループ間の差に対する検定:分散分析(ANOVA)
  4.1 はじめに
  4.2 1元配置分散分析
  4.3 どのグループが違うかを決定する:ポストホック検定
  4.4 反復測定分散分析
  4.5 2元配置分散分析
5章 データ間の関連の見分け方
  5.1 はじめに
  5.2 データが関連しているかどうかの調べ方
  5.3 グラフを考察する方法
  5.4 直線的な関係
  5.5 直線的関連に対する統計的検定
  5.6 相関分析
  5.7 回帰分析
  5.8 よくある非線形な関係式についての考察
6章 データをカテゴリーに分類して処理する方法
  6.1 はじめに
  6.2 データの変動(ばらつき)の問題をどう解決するか
  6.3 差に対するx[2]検定
  6.4 関連に対するx[2]検定
  6.5 x[2]検定が有効な場合
7章 データの分布を見分ける方法
  7.1 はじめに
  7.2 データの分布を考察する方法
  7.3 データが正規分布していない場合どうすべきか
  7.4 データ分布が正規分布と有意差があるかどうかの検定
  7.5 コルモゴロフ-スミルノフ検定
  7.6 コルモゴロフ-スミルノフ検定を使用する場合の注意
8章 不規則な分布のデータや順位の処理:ノンパラメトリック検定
  8.1 はじめに
  8.2 1標本の符号つき順位検定
  8.3 Wilcoxonの符合つき順位検定
  8.4 Mann‐Whitney U検定
  8.5 Kruskall‐Wallis検定
  8.6 Friedman検定
  8.7 順位相関分析
9章 検定の選び方,実験を立案する方法,および結果を表現する方法
  9.1 はじめに
  9.2 検定の選び方
  9.3 実験を立案する方法
  9.4 結果を処理する方法
  9.5 結果を表示する方法
  9.6 より複雑な統計解析
  9.7 おわりに
10章 測定値と単位の取り扱い
  10.1 はじめに
  10.2 精度の高い測定を行う
  10.3 SI単位へ変換する
  10.4 数値を組合わせて演算する
  10.5 計算結果の答を表現する
  10.6 3つのステップをすべて実行する
  10.7 定数と公式
  10.8 計算を使いこなす
  10.9 対数,グラフとpH