清水 亮/著 -- 校倉書房 -- 2007.11 -- 322.14

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 322.1/2007/ 00012096301 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 鎌倉幕府御家人制の政治史的研究 ,
書名ヨミ カマクラ バクフ ゴケニンセイ ノ セイジシテキ ケンキュウ
叢書名 歴史科学叢書
著者 清水 亮 /著  
著者名ヨミ シミズ,リョウ
出版者 校倉書房
出版年 2007.11
ページ数, 大きさ 304p, 22cm
NDC10版 322.14
NDC8版 322.14
一般件名 御家人 , 日本-歴史-鎌倉時代
ISBN 978-4-7517-3910-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 鎌倉幕府の体制基盤である御家人制が、中世国家(朝廷・武家政権・寺社勢力の総体)との関わりを強め、新たな制度を生成していく過程を、御家人制の地域的個性と関連づけて追究する。

目次

第一部 鎌倉幕府御家人制の展開と中世国家
  第一章 鎌倉幕府御家人役賦課制度の確立過程
  第二章 鎌倉幕府御家人役賦課制度の展開と「関東御領」
  第三章 鎌倉期地頭領主の成立と荘園制
  附論一 鎌倉末期の東国所領と蝦夷問題
第二部 鎌倉幕府御家人制の地域的展開
  第四章 初期鎌倉幕府の九州支配における没官領地頭の意義
  第五章 鎌倉期九州の国御家人統制と惣地頭
  第六章 鎌倉時代の惣地頭・小地頭間相論と鎌倉幕府
  附論二 「東大寺文書」嘉暦三年正月日服部道一申状并具書案所収源頼朝下文案をめぐって
  第七章 鎌倉期における武士団結合の展開と都鄙間交通