李 薫/著 -- 法政大学出版局 -- 2008.2 -- 221.05

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 221/2008/ 00012111076 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 朝鮮後期漂流民と日朝関係 ,
書名ヨミ チョウセン コウキ ヒョウリュウミン ト ニッチョウ カンケイ
叢書名 韓国の学術と文化
著者 李 薫 /著, 池内 敏 /訳  
著者名ヨミ イ,フン , イケウチ,サトシ
出版者 法政大学出版局
出版年 2008.2
ページ数, 大きさ 14,319p, 22cm
NDC10版 221.05
NDC8版 221.05
一般件名 朝鮮-歴史-李朝時代 , 日本-対外関係-朝鮮-歴史 , 府中藩(対馬国) , 海難
ISBN 978-4-588-08027-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 梨花女子大学校史学科卒業。筑波大学大学院歴史人類学研究科修了(文学博士)。大韓民国国史編纂委員会史料研究委員を経て、東北亜歴史財団第一研究室長。
内容紹介 膨大な対馬藩政史料などを読み解き、近世日朝間に生じた漂流問題、漂流民送還を実務的に担った対馬藩と朝鮮・東萊府役人との外交折衝の実態を追究。近世日朝関係史の実像に迫る。
内容注記 文献:p309〜316

目次

第一部 朝鮮後期漂流民送還体制と日朝交隣
  第一章 朝鮮前期、漂流・漂着に対する朝鮮の認識と漂流民送還
  第二章 朝鮮後期、沿岸住民の日本漂着と朝鮮の対応
  第三章 朝鮮後期、漂流民送還体制と対日関係
  第四章 朝鮮後期、日本人の朝鮮漂着と送還
  第五章 開港前後における日本の政治的変動と漂流民送還体制の変質
第二部 朝鮮後期漂流民送還をめぐる日朝交渉と交隣の実態
  第一章 一六八二年の漂流民「順付」送還実施と対馬藩
  第二章 一七三六年、日本漂船に対する「雑物」支給と日朝交渉経路の変更
  第三章 日本における朝鮮人漂流民送還事故と「善隣友好」の実態
  終章