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1 件中、 1 件目
万葉集の様式と表現
貸出可
大浦 誠士/著 -- 笠間書院 -- 2008.6 -- 911.12
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
一般資料室
911.1/オオ/
00012132197
和書
帯出可
在庫
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資料詳細
タイトル
万葉集の様式と表現 ,
書名ヨミ
マンヨウシュウ ノ ヨウシキ ト ヒョウゲン
副書名
伝達可能な造形としての〈心〉
著者
大浦 誠士
/著
著者名ヨミ
オオウラ,セイジ
出版者
笠間書院
出版年
2008.6
ページ数, 大きさ
6,415,4p, 22cm
NDC10版
911.12
NDC8版
911.12
一般件名
万葉集
ISBN
978-4-305-70382-8
著者紹介
1963年香川県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。博士(文学)。椙山女学園大学国際コミュニケーション学部教授。
内容紹介
歌を「書く」ことが柿本人麻呂の周辺で本格的に始まってゆく中で万葉歌のかたちが誕生し、歌世界は誰でも参入可能な世界となっていく。「万葉集」を題材に、表出・伝達・享受という歌表現のシステムに迫る。
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目次
第一章 <景>と<心>の表現構造
第一節 万葉和歌の表現と<心>
第二節 万葉序歌の様式と表現
補論1 「つなぎ言葉」と文字
第三節 人麻呂歌集と「正述心緒」
第四節 万葉和歌における序詞の「喩」と「実」
第五節 共感の様式(一)
第六節 共感の様式(二)
第二章 羈旅歌の表現構造
第一節 万葉羈旅歌の様式と表現
第二節 人麻呂羈旅歌八首の周辺
第三節 人麻呂歌集略体歌の旅の歌
第四節 赤人の羈旅歌と<叙景>
第五節 遣新羅使人歌群「當所誦詠古歌」の位相
補論2 「道行」表現をめぐって
第三章 初期万葉の論
第一節 天智朝挽歌をめぐって
第二節 有間皇子自傷歌の表現とその質
第三節 初期万葉の相聞歌
第四節 初期万葉の作者異伝をめぐって
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