志賀 こず江/著 -- 丸善 -- 2008.6 -- 327.14

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 327.1/2008/ 00012147138 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 弁護士のしごと ,
書名ヨミ ベンゴシ ノ シゴト
叢書名 15歳からの「仕事」の教科書
著者 志賀 こず江 /著  
著者名ヨミ シガ,コズエ
出版者 丸善
出版年 2008.6
ページ数, 大きさ 174p, 21cm
NDC10版 327.14
NDC8版 327.14
一般件名 弁護士
ISBN 978-4-621-07966-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1948年東京生まれ。日本航空の国際線客室乗務員として勤務。退職後法律を学び、司法試験に合格。検事を経て、弁護士登録。白石綜合法律事務所パートナー。
児童内容紹介 弁護士って、なにをやるの?どこで働くの?どうやってなるの?素朴な疑問に答えます。元スチュワーデスの専業主婦が13年間の受験勉強の結果、あこがれの弁護士に!女性弁護士として活躍する著者が、仕事の内容から、法律の考え方、仕事場の様子、生き方まで、弁護士という職業の魅力をわかりやすく、楽しく伝えます。
内容紹介 弁護士って何をやるの? どこで働くの? どうやってなるの? 弁護士の仕事、仕事場、生き方のほか、法律の考え方や問題を説明。弁護士になると見える世界を教えます。
内容注記 文献:p174

目次

はじめに
1章 弁護士の仕事
  1 弁護士は、国を相手に被疑者の権利を守る
  [刑事事件]
  刑事事件の現場では、多くの人間ドラマに遭遇する
  被疑者の弁護人には、粘り強い仕事も必要となる
  [刑事裁判]
  供述調書の矛盾点を巡って、検察とやりあう
  弁護士の仕事には、つねに批判と責任が付きまとう
  2 弁護士は、依頼主の利益代弁者となる
  [民事事件]
2章 法律の考え方
  3 弁護士は、犯罪への正しい処罰を理解する
  [盗み]
  「自分のものにする」には、様々な罪状が適用される
  1回の犯罪で、いくつもの罪に問われることもある
  [いじめ]
  「いじめ」という行為の多くは、犯罪と捉えることができる
  「男女雇用均等法」は、訴え続けたことにより生まれた
  4 弁護士は、ルールを正しく理解する
  [離婚]
3章 弁護士の仕事場
  5 弁護士は、様々な専門家と一緒に仕事をする
  [法律事務所]
  弁護費用についての説明では、慎重に段取りを踏む
  弁護士は、独立した存在としての仕事が求められる
  [パラリーガル・調査会社]
  弁護士が扱う事件では、様々な専門家の知恵が求められる
  弁護士事務所は、依頼先のスクリーニング機能を果たす
  6 弁護士は、検察官や相手方弁護士と争う
  [裁判所]
4章 弁護士の生き方
  7 弁護士は、法律知識を正しく積み上げていく
  [法科大学院]
  司法試験の勉強では、法律の核を見つけることが求められる
  法律の勉強では、新しい考え方の発見がつねにある
  [司法試験]
  真剣に取り組むからこそ、不安になることを知る
  口述試験では、知識だけでなく人間性を見極められる
  8 弁護士は、様々な生き方を選択できる
  [司法修習]
5章 法律の問題
  9 弁護士は、法律改正に行動することもある
  [法律の改正]
  離婚後に生まれた子供に関する法律は、実態に即さない
  再婚禁止期間に関する法律は、男女差別ではないか
  [被害者参加制度]
  犯罪被害者支援の問題には、当初から積極的に参加する
  国は、被害者の気持ちと生活に配慮するべきである
  10 弁護士は、司法のあり方に影響を受ける
  [司法制度改革]
おわりに
用語解説
参考文献