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1 件中、 1 件目
電気自動車
貸出可
村沢 義久/著 -- 筑摩書房 -- 2010.2 -- 537.25
SDI
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
一般資料室
537.2/2010/A1
00013126370
和書
帯出可
在庫
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資料詳細
タイトル
電気自動車 ,
書名ヨミ
デンキ ジドウシャ
副書名
「燃やさない文明」への大転換
叢書名
ちくまプリマー新書
著者
村沢 義久
/著
著者名ヨミ
ムラサワ,ヨシヒサ
出版者
筑摩書房
出版年
2010.2
ページ数, 大きさ
159p, 18cm
NDC10版
537.25
NDC8版
546.59
一般件名
電気自動車
ISBN
978-4-480-68836-1
著者紹介
1948年徳島県生まれ。東京大学大学院情報工学科修了。同大学特任教授。著書に「日本経済の勝ち方 太陽エネルギー革命」「手にとるように地球温暖化がわかる本」など。
児童内容紹介
エネルギーを持続的に、しかもクリーンに使い続けるためには、石油・ガスに頼る文明から離れ、太陽光発電を中心とした自然エネルギー利用を推進し、自動車を全面的に電動化する必要がある。電気自動車と太陽光発電を組み合わせた「燃やさない文明」を提唱する。
内容紹介
地球温暖化という深刻な危機に直面しているいま、自動車が排出するCO2を削減することは、環境と私たちの生活の未来のために、必須の条件である。電気自動車の普及による「燃やさない文明」への大転換を提唱する。
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目次
まえがき
第1章 自動車産業を襲う大変革の波
地球温暖化という非常事態/CO2削減を目指す日本の役割/「燃やさない文明」への大転換/もう一つの危機-石油時代の終焉/電気自動車は究極の車
第2章 ハイブリッド車が火をつけた
ハイブリッド車-当面の主役/ハイブリッド-組み合わせ技術で勝負/ハイブリッド車の種類/ブレーキロスを減らせ/「回生ブレーキ」でエネルギーを回収/トヨタ「プリウス」
第3章 「プリウス」改造が生んだプラグイン・ハイブリッド
「勝手改造プリウス」登場/航続距離延長型電気自動車/「プリウス」はプラグインへの進化を図るが…/スズキ「スイフト プラグイン・ハイブリッド」/フィスカーとアプテラ
第4章 電気自動車革命
1 三菱「i-MiEV」がデビュー
強力なトルクによる独特の加速/ゼロエミッション・カー/1km当たり1円/最大の弱点は車の価格/航続距離、充電時間の問題も/使い方の工夫も必要
2 日産「リーフ」
3 他の自動車メーカーも続々と
第5章 スモール・ハンドレッドの台頭
1 ゲリラ・ベンチャー、テスラ
テスラ本社を訪問/「ロードスター」は文句なく最高/驚異の航続距離390km/大胆にして緻密な戦略/本命「モデルS」とテスラの将来/テスラ社はなぜ「テスラ」社なのか?
2 スモール・ハンドレッドを支えるベンチャー・キャピタル
3 BYD-中国の革命児
「e6」ショック/「常識破り」が新たな「常識」に
4 インドの伏兵タタ「インディカEV」
第6章 電気自動車普及のために
コスト削減を急げ/バッテリー分離で低価格実現/ゲリラ戦術でコストを半減させたテスラ/バッテリーメーカーも認めた/既存の電気自動車の低価格化/航続距離延長への挑戦/車の使い方が変わる/燃料電池車の本格普及は疑問
第7章 太陽エネルギー革命
ソーラー・エネルギーで「燃やさない発電」/まずソーラーハウスから/メガソーラーでCO2 30%削減/先行するヨーロッパ勢/世界の「超メガソーラー」計画/スマートグリッド-電気自動車とソーラーのコラボレーション
第8章 二一世紀の産業革命
1 自動車産業-巨大ピラミッドの崩壊
ピラミッド構造から水平分業へ/多彩な「スモール・ハンドレッド」/ゼロ・ベースで考える
2 エネルギー産業
ガソリン・スタンドが不要に/充電産業はビジネス・モデルが難しい/バッテリー交換ビジネスには標準化が必須/電力事業もスモール・ハンドレッドの時代に/「燃やさないガス事業」は可能か?/石油産業は五分の一に
3 国際政治・経済
石油を巡る争いがなくなる/産油国から始まる「燃やさない文明」
あとがき
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