アーネスト・T.シートン/文・絵 -- 童心社 -- 2010.3 -- 480.4

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
児童 子ども室 480/2009/ 00010094902 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual
児童 子書庫・職員へ 480/2009/ 00010094910 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 銀ギツネのドミノ ,
書名ヨミ ギンギツネ ノ ドミノ
叢書名 シートン動物記
著者 アーネスト・T.シートン /文・絵, 今泉 吉晴 /訳・解説  
著者名ヨミ シートン,アーネスト・トムソン , イマイズミ,ヨシハル
出版者 童心社
出版年 2010.3
ページ数, 大きさ 255p, 20cm
NDC10版 480.4
NDC8版 480.4
一般件名 動物-物語
ISBN 978-4-494-01270-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
注記 原タイトル:Wild animals I have knownの抄訳
著者紹介 1860〜1946年。イギリス生まれ。カナダの開拓農場に移住。ロンドンやパリで絵の専門教育を受け、カナダにもどり動物物語を発表。著書は多数あり、シートン自身の挿絵がそえられている。
児童内容紹介 兄弟たちの中でも、美しくかしこい子ギツネは、顔のもようから、ドミノと名づけられました。ドミノはみごとな銀ギツネに成長し、家族をもつのですが、おそろしい猟犬(りょうけん)に追われて…。「ドミノの毛皮をみんながねらったのはなぜ?」といった疑問に答える解説も収録。
内容紹介 美しさゆえに命を狙われ続けた銀ギツネのドミノとその家族の物語。ドミノが家族を大切にしたこと、互いに守り合ったこと等を描く。動物学者・今泉吉晴による物語の背景の詳細な解説も収録。ハードカバー版。廉価版も同時刊行。

目次

一部 子ども時代
  最初のすみか
  こまったできごと
  新しいすみか
  新しいくらしに新しい服
  美しい銀ギツネと猟犬
  ドミノの冬のくらし
  つれあいにあう
二部 ふたりはいっしょ
  春
  誕生
  てごわいヘクラ
  母ジカのいかり
  秘薬のわな
  アザミのみつ
  夏のくらしとやさしい少女
  ドミノの子どもたち
三部 つらい日々をこえて
  ガンの季節
  キツネの儀式
  ヒツジを殺すものたち
  スノーラフにつかえる騎士
  ためされる強い心臓
  川と夜
  バラの月
ムササビ先生と読む「銀ギツネの ドミノ」
  「鳥がうたう月」っていつのこと?
  マスクラットって、どんな動物?
  ヤンキーの少年って、どんな少年なの?
  「尾腺」ってなんのこと?
  「キツネ狩り」ってでてくるけど、昔からこんなことしていたの?
  ドミノの毛皮を、みんながねらったのはなぜ?
  「アザミのみつ」って、どういうこと?
  ヘクラに追われたドミノ、ほんとうにあんなに長く走れたの?
  ドミノが線路にのって、転轍機までもどったのはなぜ?
図版出典リスト
シートンの講演から「はじめてであったオオヤマネコ」
あとがき