楠木 しげお/作 -- 銀の鈴社 -- 2010.8 -- 911.52

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
児童 子ども室 911/クス/ 00013330824 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 童謡詩人野口雨情ものがたり ,
書名ヨミ ドウヨウ シジン ノグチ ウジョウ モノガタリ
叢書名 ジュニア・ノンフィクション
著者 楠木 しげお /作, 坂道 なつ /絵  
著者名ヨミ クスノキ,シゲオ , サカミチ,ナツ
出版者 銀の鈴社
出版年 2010.8
ページ数, 大きさ 164p, 22cm
NDC10版 911.52
NDC8版 911.52
個人件名 野口 雨情
ISBN 978-4-87786-539-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1946年徳島県生まれ。東京学芸大学国語科卒業。都立高校嘱託員。サトウハチロー門下の童謡詩人。児童文学作家。歌人。著書に「滝廉太郎ものがたり」「若山牧水ものがたり」など。
児童内容紹介 茨城県(いばらきけん)に生まれた童謡(どうよう)詩人・野口雨情(のぐちうじょう)。「赤い靴(くつ)」をはじめ、今も歌われるさまざまな童謡(どうよう)の作詞(さくし)を手がけた雨情とは、いったいどんな詩人だったのでしょう。その一生をものがたりで紹介(しょうかい)します。
内容紹介 「シャボン玉」や「赤い靴」など、今も歌われる懐かしい童謡や、新民謡「波浮の港」の作詞を手がけた詩人・野口雨情。その生い立ちから、疎開先で死を迎えるまでを描いたものがたり。
内容注記 野口雨情略年譜:p154〜159 文献:p163

目次

序章「赤い靴」の少女
1 雨情の生い立ち
  旧家の坊ちゃん
  東京に出た雨情
  家をつぐ雨情
2 さすらう雨情
  なぜか樺太に
  石川啄木と雨情
  長女みどりの死
  野口雨情が死んだ?
3 もうしばらく無名の雨情
  啄木ゆかりの釧路
  離婚と再婚
4 童謡詩人・野口雨情
  子どもたちのための歌
  三大童謡詩人の三人目
5 名作童謡・新民謡・歌謡曲の数かず
  すぐに名作童謡が
  「四丁目の犬」「蜀黍畑」
  『金の船』の野口雨情
  「十五夜お月さん」「船頭小唄」「七つの子」「山がらす」
  童謡「赤い靴」
  「赤い靴」「青い眼の人形」「春のうた」「黄金虫」「しゃぼん玉」「旅人の唄」
  関東大震災
6 もうしばらく童謡詩人
  踊れる童謡
  「あの町この町」「兎のダンス」
  新民謡「波浮の港」
  「波浮の港」
  童謡「証城寺の狸囃子」
  「証城寺の狸囃子」「雨降りお月さん」「紅屋の娘」「中野小唄」「蛙の夜まわり」
7 最後は民謡詩人として
  各地の民謡を書く
  「童心居」のお客さんたち
  疎開先での終焉
あとがき
野口雨情資料編
  野口雨情略年譜
  野口雨情を訪ねて(関東地方)
  主な参考文献
  野口雨情のアルバム 口絵