近藤 良平/著 -- 河出書房新社 -- 2011.8 -- 361.454

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 公開書庫東 361.4/2011/ 00012544276 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル からだと心の対話術 ,
書名ヨミ カラダ ト ココロ ノ タイワジュツ
叢書名 14歳の世渡り術
著者 近藤 良平 /著  
著者名ヨミ コンドウ,リョウヘイ
出版者 河出書房新社
出版年 2011.8
ページ数, 大きさ 220p, 19cm
NDC10版 361.454
NDC8版 361.45
一般件名 コミュニケーション , 人間関係 , 心身関係
ISBN 978-4-309-61669-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1968年生まれ。振付家、ダンサー。学ラン姿で踊る男性のみのダンス集団・コンドルズ主宰。横浜国立大学、立教大学等で非常勤講師を務める。第4回朝日舞台芸術賞・寺山修司賞受賞。
児童内容紹介 自分ではかかえることも、持ち上げることもできない人間のからだは、不思議なことばかり。ダンスカンパニー「コンドルス」の近藤良平(こんどうりょうへい)が、からだという道具の性能や特徴、取扱上での注意点、どんな動きができるかを紹介。そして、からだを実際に、どんな目的で、どのように使っていくかを考える。
内容紹介 人前に立つと緊張する、上手に気持ちを伝えたい…。ダンスカンパニー「コンドルズ」の近藤良平が、コミュニケーションで役立つからだの使い方を教える。鷲田清一との対談、コミュニケーションを始める前の準備運動も収録。

目次

はじまりのことば
第1章 からだは、どんなことを教えてくれるんだろう
  ◆自分のからだが本当に自分のからだ?
  ◆取扱説明書が十分でない「からだ」
  ◆からだが動く人ってどういう人?
  ◆運動神経の良さは、こんなふうにして作られた
  ◆運動ができるやつは勉強ができなくていい?
  ◆からだはポジティブになりたがっている
  ◆美人と仲良くなる方法
  ◆動かしたらわかること
  ◆気配を感じる“後ろの目”
第2章 からだは、人と関わる道具である
  ◆自分のからだはどこまでだっけ?
  ◆からだのさらに向こう側を動かす
  ◆人といい関係を結びたい
  ◆コミュニケーションする能力は、みんなが平等に持ち合わせている
  ◆結局みんな裸の人たち
  ◆「人間」という動物観察
  ◆触れることの思春期
  ◆肩を組んでみたら…楽しくなってきた!
  ◆「出会い」はいつから始まっているの?
第3章 見た目はやっぱり気になる
  ◆「鏡」の前で裸になれる?
  ◆見た目から生まれるコンプレックス
  ◆からだは点じゃなくて線
  ◆動きにも“ひとめぼれ”がある
  ◆“いい感じ”ってどんな感じ?
  ◆僕たちは、背景と一緒に生きている
  ◆いびきだって美しい
  ◆満足は満ちることがない
第4章 からだと心と、こんなふうに付き合ってみよう
  ◆ワークショップは大人の児童館
  ◆“自分の大きさ”の感じ方
  ◆考えすぎるとよくない
  ◆実は人は変身したい
  ◆感情を表現しないで、感情を伝える
  ◆「おぼれる」時はどう表現するか
  ◆“恥ずかしさ”からの脱出
  ◆自由に踊り続けられる魔法
  ◆からだは「調子に乗せる」ことが大事
第5章 僕たちは、自分のからだでどうしたい?
  ◆大きな木になる実をどうやって採るか
  ◆からだを動かすことで気づく“関係性”
  ◆誰にも属さない生き方
  ◆ハイタッチで人と出会う
  ◆相手と響き合うからだ
  ◆会話がはずむと、心もはずむ
  ◆境界線がなくなる時もある
  ◆からだは解決のしかたを知っている
  ◆「わかったぞ!」と手をぽーんと打つ瞬間の喜び
対談 鷲田清一×近藤良平
番外編 コミュニケーションを始める前の準備運動
おわりのことば