神田 順/著 -- 共立出版 -- 2012.1 -- 524

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 524/2012/ 00012457982 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 建築構造計画概論 ,
書名ヨミ ケンチク コウゾウ ケイカク ガイロン
叢書名 建築学の基礎
著者 神田 順 /著  
著者名ヨミ カンダ,ジュン
出版者 共立出版
出版年 2012.1
ページ数, 大きさ 7,170p, 22cm
NDC10版 524
NDC8版 524
一般件名 建築構造
ISBN 978-4-320-07708-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1947年岐阜県生まれ。英国エディンバラ大学博士課程修了。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。PhD。専門分野は建築構造。著書に「耐震建築の考え方」「安全な建物とは何か」など。
内容紹介 多様な空間を構成するために、どのような構造がありうるのか。構造と形の基本から、建築にとって主たる荷重としての重力と風と地震の特徴、設計法の展開、構造安全性における技術者の役割までを解説する。

目次

序章
第Ⅰ編 構造と形
第1章 アーチ
第2章 トラス
第3章 柱梁骨組み
第4章 面構造
第5章 吊り形式
第Ⅱ編 荷重の評価
第6章 重力
  6.1 固定荷重
  6.2 積載荷重
  6.3 雪荷重
第7章 風荷重
  7.1 風荷重の構成
  7.2 風速の評価
  7.3 動的な応答の評価
  7.4 外装材用の風荷重
第8章 地震荷重
  8.1 地震荷重の構成
  8.2 地震動強さの評価
  8.3 変形能力の評価
  8.4 動的な力の制御
第Ⅲ編 設計法の展開
第9章 構造と材料
  9.1 応力とひずみ
  9.2 鋼構造と鉄筋コンクリート構造
  9.3 木構造
  9.4 新素材
第10章 許容応力度設計法
  10.1 計算の流れ
  10.2 荷重の設定
  10.3 許容応力度と荷重条件
  10.4 許容応力度設計の例
集11章 塑性設計法・終局強度設計法
  11.1 塑性化について
  11.2 塑性化によるエネルギー吸収
  11.3 弾塑性解析
第12章 限界状態設計法
  12.1 限界状態の設定
  12.2 荷重・耐力係数の定式化
  12.3 限界状態設計法の実用化
第Ⅳ編 構造技術者の役割
第13章 目標性能の設定
  13.1 総費用最小化原理
  13.2 安全性の意思決定
第14章 構造安全性の確保
  14.1 工学倫理としての問題
  14.2 構造安全性に関する協議制度の可能性について
  14.3 保険制度の適用について