朴 正洙/著 -- 千倉書房 -- 2012.9 -- 675

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 675/2012/ 00012533329 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 消費者行動の多国間分析 ,
書名ヨミ ショウヒシャ コウドウ ノ タコクカン ブンセキ
副書名 原産国イメージとブランド戦略
著者 朴 正洙 /著  
著者名ヨミ パク,ジョンスウ
出版者 千倉書房
出版年 2012.9
ページ数, 大きさ 6,5,253p, 22cm
NDC10版 675
NDC8版 675
一般件名 消費者 , 世界企業 , ブランディング
ISBN 978-4-8051-1002-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1970年ソウル市生まれ。早稲田大学大学院商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。早稲田大学商学学術院助教。
内容紹介 原産国イメージ効果に関する先行研究を体系的にまとめると同時に、日本および日本の輸出上位4カ国の消費者への調査でわかった原産国イメージが与える影響をもとに、国際的な側面から消費者行動研究の新たな方向性を提示する。

目次

序章 多国間消費者行動研究の必要性
  1 先行研究と研究課題
  2 原産国イメージ効果研究の必要性
第Ⅰ部 認知的原産国イメージ
第1章 認知的原産国イメージ効果研究
  1 原産国イメージ効果
  2 原産国イメージ効果研究の発祥
  3 原産国イメージ効果の精緻化と国際化
  4 原産国の複雑化とグローバル・ブランドの台頭
  5 ブランドにおける原産国イメージ効果
  6 まとめ
第2章 原産国イメージ効果の新展開
  1 原産国イメージ効果における「ブランド」
  2 先行研究と仮説導出
  3 実証研究
  4 検証結果
  5 まとめ
第Ⅱ部 規範的原産国イメージ
第3章 消費者エスノセントリズム研究の理論
  1 規範的原産国イメージ効果
  2 消費者エスノセントリズム研究
  3 消費者エスノセントリズムの研究成果
  4 先行研究の考察
  5 まとめ
第4章 消費者エスノセントリズムの比較分析
  1 消費者エスノセントリズムの課題
  2 消費者エスノセントリズムの主要な先行要因
  3 仮説設定
  4 実証研究
  5 まとめ
第Ⅲ部 感情的原産国イメージ
第5章 敵対心研究の影響と課題
  1 感情的原産国イメージ効果
  2 敵対心(Animosity)の先行研究
  3 反日感情の先行要因
  4 調査結果
  5 まとめ
第6章 パラドックス連想におけるコミュニケーション戦略
  1 アジアにおけるコミュニケーション戦略の必要性
  2 中国におけるグローバル企業のトラブル
  3 仮説設定
  4 実証研究
  5 まとめ
第Ⅳ部 原産国イメージに基づいたブランド戦略
第7章 ブランド・レバレッジ戦略
  1 二次的ブランド連想の活用
  2 ブランド・レバレッジ戦略
  3 ブランド・レバレッジ戦略に関する実証研究
  4 まとめ
終章 本書の意義と今後の研究課題
  1 原産国イメージ効果研究の体系化と新たな方向性
  2 本書の意義
  3 今後の研究課題