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1 件中、 1 件目
憲政常道と政党政治
貸出可
小山 俊樹/著 -- 思文閣出版 -- 2012.11 -- 312.1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
一般資料室
312.1/2012/
00012559332
和書
帯出可
在庫
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資料詳細
タイトル
憲政常道と政党政治 ,
書名ヨミ
ケンセイ ジョウドウ ト セイトウ セイジ
副書名
近代日本二大政党制の構想と挫折
著者
小山 俊樹
/著
著者名ヨミ
コヤマ,トシキ
出版者
思文閣出版
出版年
2012.11
ページ数, 大きさ
6,370,6p, 22cm
NDC10版
312.1
NDC8版
312.1
一般件名
日本-政治・行政-歴史
,
政党-日本
ISBN
978-4-7842-1662-8
著者紹介
1976年広島県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。帝京大学文学部史学科専任講師。
内容紹介
戦前二大政党による「憲政の常道」は近代日本の政党政治にいかなる意味をもったのか。立憲政友会の誕生から五・一五事件による政党政治の崩壊までを対象に、二大政党論の構築および二大政党政治の形成と崩壊を実証的に論じる。
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目次
序論 近代日本における「憲政の常道」の意味
第Ⅰ部 大正政変期における二大政党論の構築
第一章 日露戦後における二大政党論の形成
はじめに
第一節 日露戦争前における憲政本党の政治戦略
第二節 日露戦後における二大政党論の登場
第三節 大正政変と桂新党の成立
小括
第二章 対外硬派の二大政党論
はじめに
第一節 「非政友記者会」の結成と二大政党論の高唱
第二節 大正政変と憲政促進記者団の結成
第三節 山本・大隈内閣期における憲政促進記者団の活動
小括
第三章 吉野作造の二大政党論
はじめに
第一節 日露戦争期における吉野の「責任内閣制」論
第二節 政党内閣論への転換と二大政党制への志向
第三節 吉野の二大政党論と室伏高信の無産政党論
第四節 民本主義の再定義と二大政党論の後退
小括
第Ⅱ部 憲政常道論の形成と展開
第四章 「憲政常道」と「政界縦断」
はじめに
第一節 憲政会の誕生と憲政常道論の形成
第二節 原敬の「政界縦断」構想
第三節 政友会政権の瓦解と憲政常道論の高揚
第四節 憲政常道論の再構築と「政界縦断」構想の崩壊
小括
第五章 政党内閣期の憲政常道論
はじめに
第一節 憲政会内閣期の憲政常道論
第二節 田中内閣期の憲政常道論
第三節 田中内閣期における内外政策の挫折
第四節 浜口内閣期の憲政常道論
小括
第Ⅲ部 憲政常道と二大政党政治の崩壊
第六章 「協力内閣」構想と元老西園寺公望
はじめに
第一節 「協力内閣」構想の発生と元老西園寺
第二節 元老周辺の「協力内閣」工作と西園寺の動向
第三節 若槻内閣の倒壊と西園寺の決断
小括
第七章 憲政常道の崩壊と元老西園寺公望
はじめに
第一節 犬養内閣の成立と鈴木喜三郎派の台頭
第二節 犬養内閣下の天皇・宮中・元老
第三節 五・一五事件後の政局をめぐって
小括
結論 近代日本における二大政党政治の構想と挫折
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