ヨシュア・アングリスト/著 -- NTT出版 -- 2013.6 -- 331.19

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 331.1/2013/ 00012587275 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「ほとんど無害」な計量経済学 ,
書名ヨミ ホトンド ムガイ ナ ケイリョウ ケイザイガク
副書名 応用経済学のための実証分析ガイド
著者 ヨシュア・アングリスト /著, ヨーン・シュテファン・ピスケ /著, 大森 義明 /訳, 小原 美紀 /訳, 田中 隆一 /訳, 野口 晴子 /訳  
著者名ヨミ アングリスト,ヨシュア D. , ピスケ,ヨーン・シュテファン , オオモリ,ヨシアキ , コハラ,ミキ , タナカ,リュウイチ , ノグチ,ハルコ
出版者 NTT出版
出版年 2013.6
ページ数, 大きさ 10,373p, 21cm
NDC10版 331.19
NDC8版 331.19
一般件名 計量経済学
ISBN 978-4-7571-2251-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
注記 原タイトル:Mostly harmless econometrics
著者紹介 マサチューセッツ工科大学経済学部教授。専門は労働経済学。
内容紹介 回帰モデルのβ係数(の期待値)を推定するための実験学派の代表的手法に焦点を絞り、理論と応用をバランス良く紹介。また、実証分析で分析者が直面する諸々の問題にも言及し、実践的アドバイスを与える。

目次

第Ⅰ部 準備編
第1章 問いに関する問い
第2章 実験的理想
  2.1 セレクション問題
  2.2 無作為割当てがセレクション問題を解決する
  2.3 実験の回帰分析
第Ⅱ部 コア
第3章 たかが回帰,されど回帰
  3.1 回帰分析の基礎
  3.2 回帰分析と因果関係
  3.3 異質性と非線形性
  3.4 回帰分析の詳細
  3.5 補論:加重平均導関数の導出
第4章 機能する操作変数:必要なものをたぶん得られる
  4.1 IVと因果関係
  4.2 漸近的2SLSによる推論
  4.3 2標本IVと分割標本IV
  4.4 潜在的結果の不均一性を考慮したIV
  4.5 LATEの一般化
  4.6 操作変数法の詳細
  4.7 補論
第5章 パラレルワールド:固定効果,差分の差分,パネルデータ
  5.1 個人の固定効果
  5.2 差分の差分:事前と事後,実験群と対照群
  5.3 固定効果対ラグ付き被説明変数
  5.4 補論:固定効果とラグ付き被説明変数についての補足
第Ⅲ部 拡張
第6章 ちょっと跳んじゃうんだけど:回帰不連続デザイン
  6.1 シャープなRD
  6.2 ファジーなRDはIVである
第7章 分位点回帰モデル
  7.1 分位点回帰モデル
  7.2 分位点処置効果のIVによる推定
第8章 標準じゃない標準誤差の話
  8.1 頑健な標準誤差の推定値におけるバイアス
  8.2 パネルにおけるクラスター相関と系列相関
  8.3 補論:単純なMoulton係数の導出