瀧井 宏臣/著 -- 講談社 -- 2014.7 -- 210.25

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
児童 子ども室 210/2014/ 00013485875 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル おどろきの東京縄文人 ,
書名ヨミ オドロキ ノ トウキョウ ジョウモンジン
叢書名 世の中への扉
著者 瀧井 宏臣 /著  
著者名ヨミ タキイ,ヒロオミ
出版者 講談社
出版年 2014.7
ページ数, 大きさ 172p, 20cm
NDC10版 210.25
NDC8版 210.2
一般件名 遺跡・遺物-東京都新宿区 , 縄文式文化
ISBN 978-4-06-287002-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1958年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。NHK社会部記者、国際協力活動を経て、ノンフィクションライター。著書に「ダントツ技術」「なぜ子縁社会が求められるか」など。
児童内容紹介 2012年11月、東京都新宿区で大量の縄文(じょうもん)人骨が出土しました。「東京のどまんなかで、びっくり!」と注目を集めましたが、この「東京縄文人」たちは、どんな顔をして、どんな暮らしをしていたのでしょう。写真もたくさん使いながら、太古の歴史ロマンに迫(せま)ります。
内容紹介 東京のどまんなかで大量の人骨を発見。刑事や考古学者が集まって調べたところ、正体は「縄文人骨」だった! 東京縄文人のナゾに迫り、「復顔プロジェクト」の様子を紹介する。

目次

まえがき マンションの工事現場で
第一章 人骨発見
  もしかして殺人事件?
  縄文人の骨かもしれない
  専門家たちの意見を聞いてみた
  年代測定の結果は
  東京縄文人のナゾを解明せよ!
  マスコミに発表
第二章 ドクロだらけの部屋で
  縄文人の顔は彫りが深い
  一〇人の東京縄文人たちのプロフィールは
  12号人骨とイルカの骨の腰飾り
第三章 東京縄文人のナゾにせまる
  東京縄文人のことがここまでわかった
  どういう家に暮らしていたのか
  埋葬方法は
  使っていた土器は
  東京縄文人はどこからやってきたのか
  なぜ人骨が溶けずに残ったのか
  なにを食べていたのか
  12号人骨の持ち主はムラのリーダーだった
第四章 追跡!12号人骨復顔プロジェクト
  立体ジグソーパズル
  なぜ頭がい骨を骨折したのか?
  復顔アーティストの登場
  「あっ、こういう顔だったんだ」
  復顔アーティストになるには
  「縄文人」を型どり、成形し、塗装する
  ついに完成!
第五章 縄文時代の東京にタイムスリップ
  東京縄文人の衣食住
  海ぞいのムラとの交流
  竹ベラとペン
  縄文時代はゆたかだった
あとがき 発掘現場はいま