資料詳細

東アジアのなかの建長寺貸出可

村井章介／編 -- 勉誠出版 -- 2014.11 -- 188.85

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所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料番号	資料区分	帯出区分	状態
一般	一般資料室	188.8/2014/	00013763321	和書	帯出可	在庫

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タイトル	東アジアのなかの建長寺 ,
書名ヨミ	ヒガシアジアノナカノケンチョウジ
副書名	宗教・政治・文化が交叉する禅の聖地
著者	村井章介／編
著者名ヨミ	ムライ,ショウスケ
出版者	勉誠出版
出版年	2014.11
ページ数, 大きさ	8,476p 図版24p, 22cm
NDC１０版	188.85
NDC８版	188.85
一般件名	建長寺
個人件名	蘭渓道隆
ISBN	978-4-585-22101-2
著者紹介	1949年生まれ。立正大学文学部教授。専門は東アジア文化交流史。著書に「日本中世の異文化接触」「東アジア往還」など。
内容紹介	渡来僧蘭渓道隆を開山とし、宋朝禅を伝える道場、宗教政策の中枢として、幕府と禅僧の関係の基盤を築いた建長寺。ヒト・モノ・文化の結節点としてあった「場」に着目し、日本と東アジアを結ぶ「禅」の歴史的意義を解明する。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
蘭渓道隆の渡日をめぐる人脈	村井章介／著	3-20
東アジアをつなぐ禅思想	横内裕人／著	21-32
中世「江湖」の思想へ	東島誠／著	33-44
博多と鎌倉	伊藤幸司／著	45-58
北条時頼とその時代	高橋典幸／著	59-72
北条氏の政治思想	本郷恵子／著	73-84
鎌倉における仏教史点描	高橋秀榮／著	85-95
建長寺略史	三浦浩樹／著	96-105
蘭渓道隆と泉涌寺僧の交流	西谷功／著	109-134
建長寺の開山	舘隆志／著	135-147
道隆出蜀	彭丹／著	148-153
蘭渓道隆の墨蹟	西尾賢隆／著	154-166
建長寺の蘭渓道隆像	高橋真作／著	167-179
蘭渓道隆の頂相	浅見龍介／著	180-185
中世鎌倉の渡来僧	佐藤秀孝／著	186-199
建長寺船の派遣とその成果	榎本渉／著	200-212
建長寺と称名寺	永村眞／著	213-219
鎌倉仏教と禅	菊地大樹／著	223-235
鎌倉幕府と禅宗	中村翼／著	236-247
北条得宗家の禅宗信仰を見直す	橋本雄／著	248-266
建長寺創建本尊と北条時頼の信仰	瀬谷貴之／著	267-275
日本五山と呉越国・北宋・南宋	西山美香／著	276-293
室町時代の鎌倉禅林	川本慎自／著	294-303
鎌倉五山・京都五山と尼五山	山家浩樹／著	304-315
中世都市鎌倉と禅宗寺院	高橋慎一朗／著	319-328
『建長寺指図』と仏殿・法堂・衆寮	野村俊一／著	329-345
鎌倉の禅宗庭園	三浦彩子／著	346-358
鎌倉の中世石造物と建長寺開山塔	古田土俊一／著	359-375
建長寺の伽藍神と聖僧	奥健夫／著	376-386
鎌倉禅林と「鎌倉派」仏画	林温／著	387-393
鎌倉時代禅宗寺院の喫茶	祢津宗伸／著	394-409
建長寺の学問	西岡芳文／著	410-418
鎌倉武士と和歌	小川剛生／著	419-431
建長寺略年表・建長寺住持位次・大覚派法系図	三浦浩樹／作成	435-445
蘭渓道隆ゆかりのお寺について	鈴木佐／著	446-457
各地に残る蘭渓道隆像	鈴木佐／著	458-468

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