大分県立図書館 蔵書検索
県立図書館ホームページへ
蔵書検索トップ
詳細検索
ブックリスト
Myライブラリ
レファレンス
機能紹介
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
本サイトではCookieを使用しています。ブラウザの設定でCookieを有効にしてください。
資料詳細
詳細検索
ジャンル検索
1 件中、 1 件目
室町期島津氏領国の政治構造
貸出可
新名 一仁/著 -- 戎光祥出版 -- 2015.1 -- 219.704
SDI
予約かごへ
本棚へ
所蔵
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
一般資料室
219.7/2015/
00014066252
和書
帯出可
在庫
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
室町期島津氏領国の政治構造 ,
書名ヨミ
ムロマチキ シマズ シ リョウゴク ノ セイジ コウゾウ
叢書名
戎光祥研究叢書
著者
新名 一仁
/著
著者名ヨミ
ニイナ,カズヒト
出版者
戎光祥出版
出版年
2015.1
ページ数, 大きさ
416,10p, 22cm
NDC10版
219.704
NDC8版
219.7
一般件名
鹿児島県-歴史
,
島津氏
,
守護・地頭
ISBN
978-4-86403-137-0
著者紹介
1971年生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。鹿児島大学非常勤講師、宮崎市きよたけ歴史館学芸員。著書に「日向国山東河南の攻防」「薩摩島津氏」など。
内容紹介
室町期島津氏=島津奥州家による領国形成が開始される南北朝期中期(十四世紀中期)から、領国支配が崩壊する十六世紀前半にかけての事象を検証。室町期島津氏領国の政治史を再構築し、同領国内の政治的画期を明らかにする。
ページの先頭へ
目次
序章 本書の目的と諸前提
第1部 島津奥州家による領国形成とその特質
第一章 南北朝期島津奥州家の大隅・日向進出とその論理
第一節 島津氏の薩摩・大隅両国支配
第二節 島津奥州家の日向国進出とその論理
第二章 康暦・永徳期の南九州情勢
第一節 蓑原合戦と都城合戦
第二節 康暦二年~永徳元年における無年号文書の検討
第三章 応永期における島津奥州家の領国拡大と政治構造
第一節 島津元久の薩摩国進出と総州家との対立
第二節 島津元久の日向国山東進出と三か国守護職統一
第三節 島津久豊の家督継承と三か国の争乱
第2部 一五世紀中期の領国内争乱とその影響
第一章 永享・文安の薩摩国「国一揆」
第一節 「国一揆」の再検討
第二節 薩摩国山北国人の反島津闘争と「国一揆」
第二章 嘉吉・文安の島津氏内訌
第一節 内訌の諸前提
第二節 内訌の実態
補論 大覚寺義昭事件の政治的影響
一、年欠卯月一四日付大内持世書状の検討
二、一五世紀の菊池氏と島津氏
三、菊池氏「諷諫」の意味
第三章 文安元年日向国南部国人一揆の意義
第一節 文安元年国人一揆の概要
第二節 庄内国人の連携と山東権益-文安元年一揆の真の目的-
第3部 室町期島津氏「家中」の変遷と島津氏領国の解体過程
第一章 日向国人樺山氏の成立過程とその特質
第一節 代替わりの安堵状の意味
第二節 南北朝期分出御一家の特殊性とその由緒
第三節 樺山氏の由緒と国人領主化の契機
第二章 室町期島津氏「家中」の成立と再編
第一節 室町期島津氏「家中」の形成
第二節 一五世紀中期の争乱と「家中」の拡大・再編成
第三章 室町期島津氏領国の解体過程
第一節 一五世紀後半の争乱とその背景
第二節 室町期的秩序の崩壊と島津相州家政権の成立
終章 室町期島津氏領国の政治構造と「守護」
第一節 室町期島津氏領国の政治的画期・時期区分
第二節 室町期島津氏領国の特質と政治構造
第三節 室町期島津氏と室町幕府との関係
ページの先頭へ