小林 信介/著 -- 世界思想社 -- 2015.3 -- 334.4225

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 334.4/2015/ 00014003149 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 人びとはなぜ満州へ渡ったのか ,
書名ヨミ ヒトビト ワ ナゼ マンシュウ エ ワタッタ ノカ
副書名 長野県の社会運動と移民
叢書名 金沢大学人間社会研究叢書
著者 小林 信介 /著  
著者名ヨミ コバヤシ,シンスケ
出版者 世界思想社
出版年 2015.3
ページ数, 大きさ 4,209p, 20cm
NDC10版 334.4225
NDC8版 334.4225
一般件名 満蒙開拓団 , 満蒙開拓青少年義勇軍 , 社会運動-長野県
ISBN 978-4-7907-1657-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
内容紹介 一般開拓団、青少年義勇軍ともに全国一多く送出した長野県は、社会運動の激しさでも際立っていた。経済要因では説明できない移民へいたる人びとの営みを、社会運動弾圧の影響や地縁などの視点から問い直す。

目次

第一章 満州農業移民の展開と長野県
  一 満州農業移民の時期的展開
  二 一般開拓団の送出と経済更生運動
  三 長野県教育界における信濃教育会
  四 小括
第二章 一般開拓団の送出における経済要因の再検討
  一 送出分布と経済指標
  二 事例村における送出理由
  三 個別の渡満理由
  四 小括
第三章 青少年義勇軍の送出と信濃教育会
  一 青少年義勇軍送出の要因
  二 信濃教育会の「海外発展」思想
  三 二・四事件と信濃教育会
  四 小括
第四章 社会運動の軌跡と移民の送出
  一 昭和恐慌下の農民運動と教員運動
  二 二・四事件の発生と展開
  三 社会運動と移民事業の相関
  四 小括