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1 件中、 1 件目
レイチェル・カーソンはこう考えた
貸出可
多田 満/著 -- 筑摩書房 -- 2015.9 -- 519
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
一般資料室
519/2015/
00014028062
和書
帯出可
在庫
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資料詳細
タイトル
レイチェル・カーソンはこう考えた ,
書名ヨミ
レイチェル カーソン ワ コウ カンガエタ
叢書名
ちくまプリマー新書
著者
多田 満
/著
著者名ヨミ
タダ,ミツル
出版者
筑摩書房
出版年
2015.9
ページ数, 大きさ
168p, 18cm
NDC10版
519
NDC8版
519
一般件名
環境問題
ISBN
978-4-480-68945-0
著者紹介
1959年香川県生まれ。東京大学大学院農学系研究科修士課程修了。国立環境研究所主任研究員。博士(農学)。著書に「センス・オブ・ワンダーへのまなざし」など。
児童内容紹介
20世紀の科学技術の乱用が生みだした問題に、レイチェル・カーソンは的確な分析で警鐘を鳴らした。「未来の世代」に受け継いで欲しいとカーソンが考えたことを、「潮風の下で」をはじめとする「海の三部作」や、「沈黙の春」「センス・オブ・ワンダー」などの作品から読み解く。
内容紹介
20世紀を代表する偉大な知性、レイチェル・カーソン。環境破壊を警告する嚆矢となった「沈黙の春」や、自然を尊ぶ心を育む重要性を説く「センス・オブ・ワンダー」など、今なお古びることのないその功績を問いなおす。
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目次
はじめに-レイチェル・カーソン、自然側の証人
第1章 生命の織りなす多様性
「海の三部作」/海の神秘/「つながり」と「個性」/海辺にみる進化の過程/海辺の圧倒的な「生命力」/「観察の人」カーソン
第2章 「おそるべき力」
「おそろしい妖怪」/農薬/放射線と放射能/「発癌物質の海」/環境ホルモン/複合汚染/公害と環境問題/「はげしい雨が降りそうだ」
第3章 環境と生命
「ああ、水!」/生命の連鎖が「毒の連鎖」に/自然と人のつながり/二人にひとり/「エコチル調査」という取り組み
第4章 「センス・オブ・ワンダー」の感性に生きる
自然という力の源泉へ/「生命への畏敬」/美と神秘の世界/生きようとする意志/「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない/「環境と生命」の思想
第5章 地球の倫理
「環境と生命」の倫理/環境倫理/生物倫理-「生命の倫理」(1)/人間倫理-「生命の倫理」(2)
第6章 「べつの道」を考える
「つつましき文明国」/環境・生命文明社会/減災とレジリエンス/「私たちには知る権利がある」/いのちの共生/「未来の春」へ
おわりに-「科学を演奏する」
おもな参考文献
レイチェル・カーソン年譜
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