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無鹿貸出可

遠藤周作／著 -- 文芸春秋 -- 1997.5 -- 913.6

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タイトル	無鹿 ,
書名ヨミ	ムシカ
著者	遠藤周作／著
著者名ヨミ	エンドウ,シュウサク
出版者	文芸春秋
出版年	1997.5
ページ数, 大きさ	161p, 18cm
NDC１０版	913.6
NDC８版	913.6
KDC	K913.6
著者紹介	1923年東京都生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科卒業。小説家。55年「白い人」で芥川賞受賞。58年「海と毒薬」で新潮社文学賞受賞。他に「沈黙」「キリストの誕生」など多数。96年没。
児童内容紹介	停年を間近かにした加治は、肺癌の検査をし、その結果を待つ間に一人旅に出た。行先は、キリシタン大名であった大友宗麟が「理想の地」として、聖なる町を築き、たちまち滅びてしまった宮崎県延岡市の無鹿(むしか)であった。ほか3編。
内容紹介	大友宗麟がつくろうとした理想都市の跡・無鹿を訪れた定年間際の銀行員が見たのは何の幻か…。遠藤周作晩年の境地を示す表題作のほか、生死を越えるものの行方をたずねる傑作遺稿3編を収録する。
内容注記	内容：無鹿　取材日記　あの世で　御飯をたべる会