岡 佳子/編集 -- 思文閣出版 -- 1998.3 -- 210.52

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 公開書庫東 210.5/98/ 00008106569 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 寛永文化のネットワーク ,
書名ヨミ カンエイ ブンカ ノ ネットワーク
副書名 『隔【メイ】記』の世界
著者 岡 佳子 /編集, 岩間 香 /編集  
著者名ヨミ オカ,ヨシコ , イワマ,カオリ
出版者 思文閣出版
出版年 1998.3
ページ数, 大きさ 285,2p, 23cm
NDC10版 210.52
NDC8版 210.52
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 隔【メイ】記 , 日本美術-歴史-江戸時代
個人件名 鳳林 承章
注記 監修:冷泉為人
著者紹介 1954年生まれ。大手前女子大学文学部専任講師。
内容紹介 1635年から68年までの長きにわたって書かれた、鹿苑寺住持鳳林承章の日記をもとに、寛永文化の諸相を探り、美術工芸品の流れやそれに関わる人々の動きを明らかにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
鳳林承章と『隔【メイ】記』 岡 佳子/著 27-34
初期幕政と鳳林承章 伊東 宗裕/著 35-40
大工頭中井正知と近世京都の復興 谷 直樹/著 41-48
狩野派と公家社会 小嵜 善通/著 49-56
土佐光起と禁裏絵所の復興 岩間 香/著 57-62
御用蒔絵師幸阿弥長重 土井 久美子/著 63-74
絵師伊藤長兵衛の二つの画業 田中 敏雄/著 75-82
『隔【メイ】記』にあらわれた俵屋宗雪 中部 義隆/著 83-88
寛永年間の朝鮮通信使と京都 松尾 芳樹/著 89-96
洛北・円光寺の沿革 伊東 宗裕/著 97-104
遊興空間から見た寛永期京都の空間構成 新谷 昭夫/著 105-112
後水尾院の山上の茶屋 西 和夫/著 113-118
茶屋に見る数寄の空間 日向 進/著 119-124
金閣寺の遊楽 奥平 俊六/著 125-134
修学院八景 岩間 香/著 135-142
爛柯の時 泉 万里/著 143-148
祇園祭と海北友雪 岩間 香/著 149-156
平家座頭の動向 西岡 陽子/著 157-162
寛永文化の茶の湯 岡 佳子/著 163-170
鳳林承章と藤谷為賢 冷泉 為人/著 171-180
狩野探幽と相国寺蔵「花鳥図」衝立 鬼原 俊枝/著 181-190
『隔【メイ】記』にみえる絵巻物 原口 志津子/著 191-198
唐物屋覚書 岡 佳子/著 199-208
『隔【メイ】記』にみる絵画受容の在り方 並木 誠士/著 209-214
立ち上がる歌仙たち 田中 英二/著 215-224
禁裏絵師・山本友我の活動 成沢 勝嗣/著 225-230
『隔【メイ】記』のなかの伊万里 岩田 久子/著 231-238
日記に記された漆 土井 久美子/著 239-246
長谷川左近筆「三番叟図」の語るところ 脇坂 淳/著 247-254
鳳林承章の遺言状 岡 佳子/著 255-262