千年紀文学の会/編 -- 皓星社 -- 1998.10 -- 918.6

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 公開書庫西 918.6/セン/ 00008654493 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル アジアのなかの日本文学 ,
書名ヨミ アジア ノ ナカ ノ ニホン ブンガク
叢書名 千年紀文学叢書
著者 千年紀文学の会 /編  
著者名ヨミ センネンキ ブンガク ノ カイ
出版者 皓星社
出版年 1998.10
ページ数, 大きさ 306p, 21cm
NDC10版 918.6
NDC8版 918.6
内容紹介 万葉歌人のアジア観から、「敗戦後論」、梁石日まで、アジアのなかの日本文学をみつめなおすことで、解体と空白のなかにある文学の現在をうつしだす評論集。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
光の下に“蝶層”を 吉増 剛造/著 7-13
段丘崖の家 新井 豊美/著 14-16
流出 瀬尾 育生/著 17-19
散文詩三題 木津川 昭夫/著 20-25
丸ノ内 森川 雅美/著 26-32
暗闇 李 承淳/著 33-38
散りて過ぎにき 後藤 秀彦/著 39-46
荒野に立って神を呼ばず 円谷 真護/著 47-89
ジャワ徴用文学者のアジア観 綾目 広治/著 90-103
『夢魔の彼方へ』論 宇波 彰/著 104-111
乱反射する「日本語」 天野 真美/著 112-124
批評の倫理性 原 仁司/著 125-134
山上憶良のナショナリズム 土佐 秀里/著 135-147
アジアを語らないということ 畑中 基紀/著 148-154
韓国における日本文学 朴 裕河/著 155-157
葬られた時間を生きる 北村 巌/著 158-166
地下鉄でつかまえて オック・チュン/著 167-173
飛込み 村松 孝明/著 174-194
「無線」伍長 菅井 彬人/著 195-218
王道楽土「小島の春」 松居 りゅうじ/著 219-244
中野重治『村の家』論 中島 堅二郎/著 245-265
埴谷雄高『死霊』論 小林 孝吉/著 266-284
江は風を抱いて泣く 李 元揆/著 285-303