月刊『望星』編集部/編 -- 東海教育研究所 -- 2003.3 -- 304

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 304/2003/ 00011095916 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル いらない日本、いる日本 ,
書名ヨミ イラナイ ニホン イル ニホン
叢書名 望星ライブラリー
著者 月刊『望星』編集部 /編, 長倉 洋海 /[ほか著]  
著者名ヨミ トウカイ キョウイク ケンキュウジョ , ナガクラ,ヒロミ
出版者 東海教育研究所
出版年 2003.3
ページ数, 大きさ 224p, 21cm
NDC10版 304
NDC8版 304
内容紹介 どうする、どうなる、あなたと日本。これからの時代に本当に必要なものは何なのか、何を捨てなければならないのか。田部井淳子、筑紫哲也、別役実、大林宣彦、みなみらんぼう等40人の論客の予言・断言・遺言・提言。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
宇宙、そして未来とつながることで欲望から脱却できる 長倉 洋海/談 6-11
地球人口はもうすぐ百億。人類の危機は数十年後に迫っている 坂田 俊文/談 12-16
世界最高峰でもゴミ問題は深刻。清掃登山を続けるわけとは? 田部井 淳子/談 17-21
生命の連続性とは何かを問いながら、よりよい社会を次世代へ伝えたい 森崎 和江/談 22-26
循環型都市だった江戸にいま、何を学べるか? 石川 英輔/談 27-33
いまこそ昭和の歴史を検証し、その“教訓”を整理すべきとき 保阪 正康/談 34-38
いま、なぜ、「昭和」と「戦争」を語るのか 辺見 じゅん/談 39-43
戦後日本が隠蔽した事実を明らかにするのが日本人の責務 林 えいだい/談 44-48
二十一世紀になっても忘れてはいけない日本の「過去」! 山中 恒/談 49-54
近現代史の裏側を描くことで見えてくる「時代」の真実 西木 正明/談 55-61
被災地で生まれた「市民=議員立法」を世界に誇れる運動に 小田 実/談 62-67
アメリカ追随の日本の将来を変えるのは三割の「無関心層」 鶴見 俊輔/談 68-72
ジャーナリストは独立の精神を捨てて権力者に与するのか? 黒田 清/談 73-77
時代の奔流に流されぬ「まなざし」を! 落合 恵子/談 78-82
「地域学」から、いくつもの新しい日本史を! 赤坂 憲雄/談 83-88
メディア規制法が意味するこの国の「危険」な流れ 筑紫 哲也/談 89-95
過労死・鬱病が増えても企業社会は変わらない。この状況にまず絶望すべし 佐高 信/談 96-101
増加の一途をたどる「過労自殺」。日本社会は「強者」の論理が横行している! 鎌田 慧/談 102-106
“匿名の善意”を生かす「脳死移植」の大前提とは何かを考えてほしい 加賀 乙彦/談 107-111
誰もが「鬱」になる時代。“自分探し”の果てにあるものは? 芹沢 俊介/談 112-117
いまは国家権力より「大衆権力」のほうが問題だ! 吉田 司/談 118-122
日本の消費者たちよもっと怒りの声を! ツルネン マルテイ/談 123-129
「非行」が風俗文化の意味を失い、少年たちの逸脱はエスカレートする 朝倉 喬司/談 130-134
法廷に通い詰めることで見えてくる「時代」と「真相」 佐木 隆三/談 135-139
犯罪の「時代性」から私たちは何を読みとるべきか? 別役 実/談 140-145
モラル崩壊の時代に、私たちはどうスタンスをとるのか 小浜 逸郎/談 146-151
「憂鬱な世界」の先端にいる日本をどうとらえるか 吉岡 忍/談 152-159
民主主義は個人の自立と地域活動への参加から 堀田 力/談 160-164
これからは高齢者が自分たちで支え合う時代 吉沢 久子/談 165-169
老いへの先入観を捨て老いの現実を見つめてほしい! 新藤 兼人/談 170-173
少子高齢問題を解決する鍵は、「男の意識改革」にあり! 樋口 恵子/談 174-179
映画づくりの原点は、子どもの「あした」を考えること 大林 宣彦/談 180-183
子どもたちの心の病気を素人判断してはいけない 山崎 晃資/談 184-188
「ゆとり教育」が階層社会を生む! 苅谷 剛彦/談 189-194
「ゆとり教育」に隠された「エリート教育」の企み 斎藤 貴男/談 195-200
「教育改革」は「教育の自由化」これは日本の教育革命だ 宮崎 哲弥/談 201-205
日本中が「癒されたい」の大合唱。「癒し」は「イヤシイ」ことばだ 山折 哲雄/談 206-210
消費による物質主義はもう限界だ。本物の「意識」が世界を変える! 山尾 三省/談 211-215
「グレートジャーニー」八年の旅を終えて見えてきたものとは? 関野 吉晴/談 216-219
スローライフは身近な自然に親しむことから みなみ らんぼう/談 220-223